ホーム > 少年漫画 > 月刊少年ガンガン > 南国少年パプワくん

5.37点(レビュー数:16人)

作者柴田亜美

巻数7巻 (完結)

連載誌月刊少年ガンガン:1991年~ / スクウェア・エニックス

更新時刻 2009-11-27 19:30:36

あらすじ シンタローはガンマ団から青い秘石を盗み、最愛の弟コタローの住む日本へと向かったが、追っ手の追撃を受けボートから海に投げ出される。そして、漂流してたどり着い たのが絶界の孤島・パプワ島であり、その島の主がパプワだった。秘石をチャッピーの首輪にされてしまったシンタローは、何とか取り戻し日本に帰ろうと目論むが、悲しいかな超人的な体力と運動神経の持ち主のパプワにはとてもかなわず、召使いとしての日々を過ごすのであった。追い討ちをかけるように、ガンマ団から次々と刺客が送られてくる。シンタローが日本へ帰られるのはいつの日か!?

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南国少年パプワくんのレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全16 件

7点 doneさん

初期にギャグを前面に押し出した話を展開したため
後期のシリアス展開を結構飛ばして読んだ人も多いんじゃないかと思います。
私も最初に読んだときはシリアスな話をほとんど
斜め読みしてました。(ギャグが面白かったのでそっちに流れていたんですが)

実はこの作品には、
連載雑誌の都合上だせなかった公式設定(柴田先生本人が
同人誌などで描いています)がありこれが
コミックスに収録してあればもっとドラマに深みが
感じられたと思います。
それを考慮して高めの7点を付けました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-22 19:33:27] [修正:2005-06-22 19:33:27] [このレビューのURL]

1点 gotouさん

なんでこんなに評価が高いのが不思議。
最初のギャグ路線のほうがまだ良かったのに無理矢理シリアスにもっていって結局、何が言いたかったのが物語の路線が最後までよくわかりませんでした。

パプワくんって一体何した人だったっけ?という印象しかない。
もういっそコマのはじっこでずっとんばばんばば踊っている存在だけにしとけば面白かったかも♪

あと、パプワ君の話とリンクさせる漫画を「自由人HERO」とか、どこそこで描いているのがちょっとどうかなと思います。(しかも上手くリンクしきってない)

蛇足だが,登場人物の顔が皆同じに見える。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-11 18:54:06] [修正:2010-11-10 23:26:42] [このレビューのURL]

3点 ムキッキーさん

絵柄が濃いので好き嫌いが割れるかなと思います。
一目で「柴田さんの絵」とわかるのは凄いと思いますが
なんか全体的にこの漫画「ホモくさい」雰囲気だからでしょうか・・
自分には合わないようです。

特に後半は、なんかごつい男達がわんさか登場して
皆顔が似ているしで見分けがつかないこともありました。
シリアス話は正直お腹いっぱい。
このせいで、柴田さんが描きたかったのは主人公のパプワ君より
大人の男同士の絡み合いだったのでは?とさえ邪推してしまった。
ギャグに徹していたら良かったように思えます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-10 13:37:45] [修正:2005-06-10 13:37:45] [このレビューのURL]

6点 mangasukiさん

ギャグに勢いがあって面白い。
ツボに入るとつい吹き出してしまう。

キャラの鼻血の出し方が好き。
キャラが大抵変態なのも好き。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-24 21:41:03] [修正:2005-05-24 21:41:03] [このレビューのURL]

6点 beeさん

異様な生物や個性溢れる刺客がボケ担当の芸人のように
毎回すかさずボケるなぁと思って読んでました。
人間達が目的を忘れて島に馴染んでいくのも面白かったです。
カバーを取ると作者の悪戯のようなイラストが載っていてそれも楽しんでました。

終盤のシリアスな展開は、色々複雑すぎて飽きてしまったけれど、
この作者さんの他の作品に比べると上手くまとまって終わったように思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-21 21:34:09] [修正:2005-05-21 21:34:09] [このレビューのURL]

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