ガラスの仮面のレビュー
10点 doneさん
この先どんな結末が待っていても幸せと悲しみが
濁流となって迫ってくるだろうなぁという点で本当に
文句なしのマンガだと思います。
野球マンガを見ると野球したくなるという現象をまさか
演劇マンガで起こせるという奇跡を目にすることが出来て本当に
幸せです。
演劇中、1つの場面を表現するためのポーズ、表情のコマに
どのような解釈で(あるいは本人の今までの経験によって)
その姿勢、表情なのかをしっかり説明してくれるので、
演劇についてまったく知らなくても、演技の優劣、勝敗
のような部分を読者に提示することが出来た作者の腕に心底
惚れました。
更に大河的なストーリー、濃いキャラクター、緻密な作中劇が
あいまった凄まじい漫画。未読はもったいなさすぎです。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2009-05-06 03:34:35] [修正:2009-05-06 03:34:35] [このレビューのURL]
8点 PISCESさん
普段はどちらかというと内向的な主人公、マヤの演劇に対する情熱が凄いです。その描き方やライバルの亜弓、師である月影先生との絡み、舞台シーンなど迫力がありますね。
また、表情や動きのちょっとした書きわけも上手いので、特に舞台シーンに至っては、マヤや亜弓の一挙一動が目に浮かぶようです。
その舞台シーンのシナリオもオリジナルというのですから…。
マイナス点は、単に私が登場人物に対して思い入れが出来ないこと(ご免なさい…)また紅天女の回辺りから以前と趣きが変わるので、少し抵抗を感じたことでしょうか。
が、やはり名作だと思いますので最終回に向けて期待しています。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-07-31 07:27:35] [修正:2008-07-31 07:27:35] [このレビューのURL]
10点 ぴこりんさん
「恐ろしい子!」「紫のバラの人・・・!」
久々に読み返してみるか〜
と思って、
狼少女ジェーンのあたりから読んでみるか〜
と思って、
そのまま徹夜で、最後まで読んでしまう・・・
ということが、過去、何回も何回もあります。
何回読んでも飽きない、名作!
マヤと亜弓のバランスが秀逸ですね。
お互いがいるから、お互いのキャラがより引き立つ、
というお手本。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-06-04 22:43:55] [修正:2008-06-04 22:43:55] [このレビューのURL]
10点 こばせんにんさん
文句なしの満点です。
本当に続きが気になるから早く出してくれー。
最後まで描いてくれるのか不安で不安でしょうがないです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-11-12 02:35:14] [修正:2007-11-12 02:35:14] [このレビューのURL]
10点 rongaiさん
紅天女に入ってから長く感じるので、そろそろ終わってほしい。
それまでの舞台の数々、オーディションの数々を存分に楽しんでほしい。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-06-11 15:07:56] [修正:2007-06-11 15:35:13] [このレビューのURL]
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