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7.25点(レビュー数:8人)

作者水沢悦子

原作久住昌之

巻数3巻 (連載中)

連載誌Eleganceイブ:2009年~ / 秋田書店

更新時刻 2010-12-19 20:01:18

あらすじ 単身赴任の夫を持つ主婦・花は、今日もひとりごはん。もちろんズボラしちゃいます。おいしくて可愛いグルメ・ショート! もちろんズボラ飯のレシピも満載です!

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花のズボラ飯のレビュー

点数別:
6件~ 8件を表示/全8 件

8点 torinokidさん

かなり面白いですな。
女性を主人公とした貧乏飯マンガってのは
意外と稀有なタイプの作品かも。

久住氏原作だけあって、分かる人にしか分からない
「孤独のグルメ」ネタやら「ダンドリくん」ネタが
微かに見え隠れするのが更に笑わせる。

とくに旦那の名前が「ゴロー」って…、まさかあの御仁?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-13 20:42:21] [修正:2011-02-13 20:42:21] [このレビューのURL]

8点 ITSUKIさん

一冊読み終えての満足感が高かったです。

・一話あたりのページ数が多くないので収録された話数が多いこと
・柔らかいタッチと妥協のない丁寧な書き込みからくる絵柄が凄い読みやすいこと(もろ自分の好きなタイプです)
・何よりその珍妙なセリフ回しと花のキャラクターが面白いこと

などが理由です。
花が一人であれこれつぶやいたり実況(?)しながら料理と食事に勤しむ姿はコミカルだし笑えるんですが、実際に30歳女性が一人であんなしゃべってなんかやってる姿を想像すると無性に寂しくなりました。

シリアス要素は無いので「花と奥たん」と似てるようで似ていないです。

今年最後の好みのツボにヒットした作品でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-30 19:55:01] [修正:2010-12-30 19:55:01] [このレビューのURL]

「孤独のグルメ」の久住昌之先生原作、そして作画はうさくn…
もとい期待の大型新人水沢悦子先生のコンビが描くグルメ漫画。
しかも連載はレディース誌「Eleganceイブ」。
…どういう経緯でこの作品が生まれたのか非常に気になるんですが、本作品では
鮭フレークマヨトースト、卵ご飯、3日目のカレー…などなど一人暮らし経験者なら
誰しもやったことがあろうズボラ飯を主人公の花ちゃん(30)が
手抜きまくり、食べまくります。

まあとにかく水沢先生の描く花ちゃんが非常にかわいいです。
作画はもちろん、一人きりなのにやたらコメント(ダジャレ多し)するわ、
部屋の中でやたら服脱ぎ捨てだすわ細かな生活描写も面白い。

また孤独のグルメよろしく料理への感想も名言連発しています。
「今ならアタシブタと呼ばれてもいいっ」
「このうまさには大森貝塚やむを得ず!!」
「ほぁああ」「ほぁああああああああ」
など最後なんか感想ですら無いんですが、花ちゃん(30)のリアクションとマッチして
決して極上ではない料理達が非常においしそうに見えるんだから不思議。

書籍扱いなので少々割高ではありますが、貴重なこのコンビのいつ終わるとも知れない
月8ページの連載なので一気読みすればお腹いっぱいの充実感が得られるはず。
もちろん男女ともおすすめです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-12-19 21:03:52] [修正:2010-12-19 21:12:55] [このレビューのURL]


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