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6.04点(レビュー数:21人)

作者吉崎観音

巻数31巻 (連載中)

連載誌月刊少年エース:1999年~ / 角川書店

更新時刻 2010-08-15 11:32:33

あらすじ 宇宙からやって来たカエル激似の軍曹と、ちょっと変わってる日本人家族・日向家がおりなす、ヒューマン・ハートフル・コメディー…らしい。

備考 2004年からテレビ東京系列にてテレビアニメ化。

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ケロロ軍曹のレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全21 件

3点 米粉さん

昔は面白かったけど今は微妙。
巻数進むごとにケロン人の黒目がどんどん小さくなって昔はちょっと気持ち悪いと言うかキョドった感じで憎めないキャラだったのが今はすかりかわいいマスコットキャラに成り下がってる。
アニメとか始まったからかもしれないけど話も一般向けになってきてつまらない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-20 23:44:06] [修正:2008-06-20 23:44:06] [このレビューのURL]

7点 Kazuki Ashiyaさん

カエル+宇宙人=ケロロ

なるほど、ひねってみれば確かにイメージとして確立している。

しかし、ガンダムネタ!!!これは、ガンダム嫌な人には難しい。
正直、自分もガンダム知らんし。

もし、と〜〜〜っても暇な人がいたら、ガンダムの魅力というものを教えていただいてから、もう一度読み返すと、とっても面白いかもしれない。

ただ、ガンダムを知らなくてもある程度は読める。し、笑える。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-13 22:48:27] [修正:2008-03-13 22:48:27] [このレビューのURL]

5点 パンダマンさん

 ガンプラが大好きな宇宙人ってどんなのだよっていう設定で引き込まれた
 設定どおりガンダムパロネタが多くて、知っていると笑えるところも多い

 でも、残念ながらというか、ガンダムをうみ出したサンライズというアニメ会社が、これのアニメを制作したという悲劇なのか、アニメのほうがパワーもあって面白い
 ガンダムうみ出しただけあって作者よりもガンダムに詳しく、ガンダムにかける情熱も上なのは当たり前といっちゃー当たり前。結果ガンダムパロネタの多いケロロ軍曹では、アニメのほうが面白いっていう結果は当然なのかもしれない

 まぁ、ケロロ軍曹を生み出したのは作者で、ケロロ軍曹他 ケロロ小隊のキャラクターはかわいくてよく動き面白い。
「〜でありますっ」っていう語尾は、ついつい使やすくてクセになっちゃいそう

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-09-22 19:20:31] [修正:2007-09-22 19:20:31] [このレビューのURL]

7点 ラヴィレさん

こういう変な生き物が家に居候する話好きです。
パロディが分かってこその面白さがかなりある点は何ですが
でも、だからこそ探す楽しさもあるっていうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-06 03:13:08] [修正:2007-04-06 03:13:08] [このレビューのURL]

3点 ヨノナカさん

[ネタバレあり]

以下の文章は不快な表現も含まれて居ます。ご注意ください。




さて、ケロロですが。
アニメは面白かったですよアニメは。
コミカルがキャラが今までにないコミカルな動きをしてくれるだけで、アニメ慣れしていない私はそれだけでツボでした。


で、マンガを読んでみたわけですが。


なんていうか、落としどころというか笑わせどころがずれている感じでした。
キャラが面白い!
といわれてもキャラだけでは笑えないし、
パロディが!
といわれても元ネタ知らないから笑えないし。
画力も笑えるほど凄いわけでもなく。


最後には作者が何を書きたいのかわからなくなってきました。
だって、ギャグってギャグだけじゃあ楽しめないような気がしませんか?


テンテン君とかラッキーマンだとか、作者に「笑わせよう」とする以外何の意図もない作品というのは残念ながら飽きてしまいます。



よつばと!はよつばを通してみた人生の楽しみかたを、
クレヨンしんちゃんは野原家を通してみた家族愛を、
テーマが一本通った作品は感動までいかなくても何か心に残ります。
ギャグマンガ日和やマサルさんみたいに不条理マンガを突き詰めようとした作品ならば、目が回るみたいな笑い(というか感覚)を味わうことができます。
そのどれもが作者の「笑い以外の強い想い」を感じます。
別に笑いだけの想いでもいいですよ。誰にも負けない強い想いであれば。きっとそれは作品に表れるはずです。

しかし、

キャラ重視だとか、こうすれば面白いだろうという安易な考えでインスタントに作られた笑いではやはり感想もインスタント。
そして存在もインスタント。
金は入るから経済的にはOK。


笑いと金とは別にしてほしい。

パロディネタはかまわないが自分の作品自体をパロディ(どっかでみたようなもの)にはしないでほしい。

笑いは好きな人にとって本当に生きがいになるものです。
それが金儲けのためかはわからないけど平々凡々なものを作られたんじゃまるで自分の人生が平々凡々でインスタントで金儲けのための歯車か、という感覚にもなります。



内容は点数つけるほどのものでもないですが、そこそこ楽しめる(なによりアニメはおもしろい)ということで3点としました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-12-09 14:46:35] [修正:2006-12-09 14:46:35] [このレビューのURL]

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