あらすじ 1980年ごろニュー・ウェーブマンガ家として一世を風靡し、その後低迷して一時は「消えたマンガ家」とまで言われたSFマンガ(あるいはギャグマンガ)作家による、ノンフィクション作品である。1度目の失踪を描いた「夜を歩く」、2度目の失踪を描いた「街を歩く」、アルコール依存と治療の時期を描いた「アル中病棟」の3つのエピソードを収録している。「シャレにならない」部分はあえて省き、エンターテインメント作品として仕上げている。(Wikipediaより)
備考 発売とともに各メディアで話題となり、第34回日本漫画家協会賞大賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第10回手塚治虫文化賞マンガ大賞、第37回日本SF大会星雲賞ノンフィクション部門を受賞した。
この漫画のレビュー
7点 森エンテスさん
怖い作品です。
可愛い絵柄なので読めますけど、自分がリアルにそのような状況になったと想像すると、恐ろしいものがあります。
アルコール依存にしろ、うつ病にしろ、本人の意思とは関係なく発症をするものなのだろうし、そうなった場合に、一人では決して完治することは出来ないのだと感じますね。
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[投稿:2015-09-24 19:29:27] [修正:2015-09-24 19:29:27]