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7.49点(レビュー数:71人)

作者平野耕太

巻数10巻 (完結)

連載誌ヤングキングアワーズ:1999年~ / 少年画報社

更新時刻 2012-07-16 19:45:28

あらすじ 舞台は英国。吸血鬼退治を専門とする英国特務機関「Hellsing」の誇るヴァンパイア「アーカード」と反国教を掲げる吸血鬼たちとの戦いを描いた漫画

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この漫画のレビュー

3点 DEIMOSさん

不死の宿命を背負ったヴァンパイアが異形なるものと壮絶なバトルを繰り返すハードボイルド・ヴァンパイア漫画。

不死のヴァンパイアを中心とし、とにかく西洋かぶれのなんかカッコよさそうなキャラが凄惨なドンパチをやり続けるのだが、一本芯の通ったストーリーがあるわけではなく、その場その場のストーリー・バトルシーンで場を繋ぐのは左脳ではなく右脳を刺激するもの。この漫画が評価されるのなら大暮維人の漫画ももうちょっと評価されてもいいのに、、と思うのは私だけ?

絵は精緻でありながら、太線でインパクトもある。1年1巻ペースだからこそできる所業か。キャラクターデザインが90年代前半のファンタジーマンガのような古臭さを感じるのは私だけ?

蛇足だが、まず漫画を開くと、作者紹介欄に趣味:チンコいぢり、というのがあったり、作者の人格崩壊モロだしの巻末おまけページを見ると、この漫画が「物事の考え方が変わるほどの影響力」を持っているとは思えないのだ。みんな、そんな人間になりたいとは思わないでしょう?

正直、これほどまで評価される理由がわからない漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-04-27 23:24:25] [修正:2013-04-27 23:24:25]

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