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6.25点(レビュー数:16人)

作者小林よしのり

巻数58巻 (連載中)

連載誌SAPIO:1992年~ / 小学館

更新時刻 2011-05-25 00:47:32

あらすじ 直観知の巨人・小林よしのりが放つ全四十八章は、差別、宗教、個と公、国家、戦争…世間における問題を指摘し、最後に「ごーまんかましてよかですか?」というキメ台詞とともに自身の主張を読者や社会にたたきつける。

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この漫画のレビュー

6点 そのばしのぎさん

「戦争論」以降は読まなくなった。
小林氏の思想に同意できる・できないの観点ではなく、
単純にマンガとして面白くなくなったと感じたから。

オウム真理教信者について「こいつらはわしのおぼっちゃま君や東大通を読んでないから、実際に自分の常識から外れた存在である麻原彰晃に疑いも持たず傾倒するんだ」といった旨の主張をしています。
こういった部分は本当に真理をついていると思う。

しかしながら、これはそのままこのゴーマニズム宣言にも当てはまる。
他に例のないスタイルで展開されるこの漫画。少年誌などの連載漫画しか知らない者が読むとちょっとしたカルチャーショックかもしれない。

だからといって小林氏の描く事を鵜呑みにする事はまた問題だと思います。
いろんな事に疑問を持ちながら読むのが良いのではないだろうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-12 13:16:49] [修正:2010-11-14 04:20:08]

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