ホーム > 少年漫画 > 週刊少年チャンピオン > 涅槃姫みどろ

7点(レビュー数:2人)

作者中里宣

原作大西祥平

巻数6巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:2006年~ / 秋田書店

更新時刻 2009-11-25 06:36:42

あらすじ 厄い所に、みどろ在り!! 現代怪奇絵巻!!涅槃、それは現世とあの世のハザマ!! 涅槃城の城主にして魅惑の美少女・みどろ…彼女の去った後には、ただ月光がまたたくのみ…。

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この漫画のレビュー

7点 鹿太郎さん

不思議。

「世にも奇妙な物語」や「笑ゥせぇるすまん」系の少し怖い話かと思えばブラックなギャグだったり、その逆だったり。
なんともつかみどころが無く、ジャンル分けするのも難しい。
筆で描かれたような特徴的な線もあいまって、他に無い独特の空間・作風を作り出しています。

主人公のみどろさんもとことんミステリアスに描かれていて、いつどんな所にどんな役で登場してもOKなキャラ設定なのである程度自由に話が作れそう。
それにしても、もしこの作品が社会現象レベルでヒットしたら「厄いわね」は流行語大賞獲るんじゃないですか(笑)
そのくらいのインパクトがある。

癖になる珍味のような作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-14 01:00:55] [修正:2006-11-14 01:00:55]

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