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6点(レビュー数:5人)

作者山原義人

巻数37巻 (完結)

連載誌月刊少年マガジン:1993年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:39:36

あらすじ 三国志が大好きな中学生、天地志狼とその幼馴染、泉真澄は、ひょんな事から三国志の時代にタイムスリップしてしまう。そこで、三国志の時代の人々に「竜の子」と呼ばれ、崇められる事となった志狼と真澄の2人は、戦乱の時代を生き抜いていく。

備考 2007年より第2部「中原繚乱編」が開始された(話数もリセットされた)。

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この漫画のレビュー

3点 臼井健士さん

三国志漫画の中でも異色だ。現代に生きる少年と少女がタイムスリップして「三国志」の世界に行くという展開は他の三国志ものとは一線を画すと思う。
思う・・・・が、しかし・・・・主人公が変わりすぎだ。善良な少年が拳法を学び戦闘力をつけたと思ったら「超人化」しての活躍。最後・・・現代に帰るのかと思っていたのだが、今のままで帰ったら周囲と比して不自然過ぎる。かと言って「ずっと残る」のも終わり方としていいものではなさそう。
とすると、後考えられるのは、全てが「幻のような夢」だった・・・とかか?
だんだんと「この漫画独自」の展開になってきたので、先が読めないという点ではいいのかもしれないが、読者の期待を上回るような展開を用意しておかないと、墓穴を掘ることになりそうだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-28 23:52:08] [修正:2013-08-28 23:52:08]

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