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7.25点(レビュー数:4人)

作者植芝理一

巻数1巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:1997年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:40:21

あらすじ ワカラナイカラ 好キニナル 好キニナルカラ ワカラナイ―― 通常の単行本には収録されなかった学園編エピソード『ウナギとウメボシが人間を天国に近づける日』、『墜落する夢はしばらく見ない』を大反響に応え収録した『ディスコミ』補完単行本!

備考 諸事情により収録されなかった
エピソードを一冊にまとめたもの。

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この漫画のレビュー

8点 booさん

あまりにも反響が大きすぎて本編には収録できなかったそう。
どんな反響だよ?w
学園編前期は主に性的倒錯について扱っている。しかしあまりにも度が過ぎた2作品がディスコミ学園編としてまとめられたというわけ。

幼女プレイ・ショタあたりがかなり露骨に描かれるので恐らく嫌いな人はアウト。本編に収録された作品が真面目に、真摯にテーマに向き合って書かれたのに対し、こちらの作品は作者の趣味があからさまに出過ぎて結果はちゃめちゃなギャグ色の強いキワモノに仕上がっている。
正直嫌いじゃないです。けっこう笑わせてもらったのでこの点数で。
ディスコミ読者でも植芝理一の変態っぷりを楽しめる自信がある人はどうぞ。

学園編読んで思ったこと。性行為が生殖を目的とするものだったら人間のほとんどは変態ということになる。でも大概はコミュニケーションの手段や快楽のために行われるわけで、なら他人に迷惑かけなければ何をやっても別に構わないんじゃないかな。異性愛だろうが同性愛だろうが変態プレイだろうが子が出来るということを除けば大して変わらない気がしてくるのが怖い。
こんなしょーもないことを書いてしまう辺りやはり植芝理一に毒されているのかな…。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-20 02:29:27] [修正:2011-08-01 08:12:46]

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