あらすじ
主人公の沖田そうじは、都内の高校「ピーマン学園」に入学した1年生。その入学式の日、校庭で同学園のOBらしき2人組を目撃する。式が終了して教室に入ると、なぜかさっきの2人組が教室の中にいた。実は2人は同学園の究極の落ちこぼれ、落第生として学園内で知らない者はいない金藤日陽と膝方歳三であった。「あんな人たちと同じクラスだなんて…」と落ち込みながらも、そうじは学校終了後、下宿先となるアパート「菠薐荘」(ほうれん荘、設定上の所在地は「杉並区井草」方面)へと向かう。そこで管理人の娘である姫野かおりから、このアパートに住んでいる「変な2人」の存在を教えられ、「絶対に関わらないように」という注意を受ける。そして2人で部屋へと向かうと、その部屋の中に勝手に入っていたのは何とその「変な2人」だった。こうして、沖田そうじと落第生2人組による奇妙な同居生活は幕を開ける。(wikipediaより)
この漫画のレビュー
9点 s-fateさん
当時の少年チャンピオンの看板マンガだったと思います。
ただし、キャラの目が小さくなったあたりからちょっと面白みが薄れてきて、最後のほうは作者が壊れてしまった感が子供でもわかるような状態になっていました。個人的には2巻から6巻あたりが面白いかと思います。この辺は密度の濃さがすごいです。
今でもこれほどの密度を持ったギャグマンガは滅多にないと思いますが、さすがに当時の時代背景を知らずに笑えるものじゃなくなってきたかな、とも思います。
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[投稿:2009-12-08 01:20:53] [修正:2009-12-08 01:20:53]