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4.4点(レビュー数:5人)

作者辻なおき

原作梶原一騎

巻数7巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:1968年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:41:18

あらすじ 孤児のため、己のすべてを賭けて「虎の穴」からの刺客と凄絶な戦いを続けるタイガーマスク(伊達直人)の活躍を描く。
アニメ化されたほか、実際のプロレスラーも数度にわたって登場するなど、プロレス界にも多大な影響を与えた。

備考 現在は講談社漫画文庫として入手可能。(全7巻)

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この漫画のレビュー

4点 マンモスマンさん

プロレスが好きなので読んでみましたが、地味。これに尽きる。
猪木&馬場がまだ日本プロレスにいた時代の話なので、パイルドライバーやジャーマンが超大技扱い。なので試合も地味です。プロレスに興味がない人は読まないほうが良いでしょう。
あとヒロインのルリ子さんに全く魅力がありません。自分の妄想だけで伊達直人=タイガーマスクだと決め付けて(それで正解なんだけど)、勝手に心配してきます。いまだにコナン=新一だと気付かない蘭ちゃんの方が良いよ。
ただしデスマッチのアイデアはすごい。『キン肉マン』であった水上ピラニアデスマッチ、クモの巣デスマッチ、はたまた魔方陣リングデスマッチなどは全て『タイガーマスク』が先にやってたのには驚きました。
最後は唐突に終わります。アニメ版のラスボス、タイガーザグレートが全く出てこないので一応ドリー・ファンクJrがラスボス扱い。ドリー・ファンクJr戦から結末までのなんともいえない悲壮感は素晴らしく、誰かに話したくなります。
好きなキャラクターは特になし

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-02 02:22:22] [修正:2012-02-02 02:22:22]

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