ホーム > 青年漫画 > 月刊コミック電撃大王 > とある科学の超電磁砲

7.07点(レビュー数:14人)

作者冬川基

原作鎌池和馬

巻数16巻 (連載中)

連載誌月刊コミック電撃大王:2007年~ / アスキー・メディアワークス

更新時刻 2010-08-15 11:46:22

あらすじ 総人口230万人の8割が学生の学園都市、そこでは学生全員を対象にした超能力開発実験が行われており、全ての学生はレベル0(無能力者)からレベル5(超能力者)の6段階に分けられ、様々な能力を開花させている。学園都市でも7人しか居ないレベル5能力者の一人であり、電撃を操るその能力から「超電磁砲(レールガン)」の通称を持つ御坂美琴は、学園都市で起こる事件を解決していく。

備考 鎌池和馬著のライトノベルシリーズ「とある魔術の禁書目録」の外伝作品。2009年にテレビアニメ化された。

シェア
Check

この漫画のレビュー

5点 レトさん

ギャグはそれなりに面白いがシリアスパートは平凡でよくある娯楽漫画といったところ。
悪役の動機自体はシビアなものである一方、死者が一人も出ないなど全般的に毒気のない人間讃歌なので空気を読まないパロディも含めてどうしても安い印象を受けてしまう。
ドラマの物足りなさの一つとして挙げられるのが主人公の表層的な設定。努力でトップクラスまで登りつめたという設定だが、言葉で語られるのみで努力している具体的な描写がないため結果的に単なる天才キャラになってしまっている。
そこそこ楽しめる作品ではあるが、記憶に残るような佳作ではないと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-10-21 22:45:28] [修正:2010-10-21 22:45:28]

とある科学の超電磁砲と同じ作者の漫画

該当なし

冬川基の情報をもっと見る

同年代の漫画

月刊コミック電撃大王の情報をもっと見る