あらすじ 近年急増する凶悪犯罪。その犯人検挙及び全容解明のため、警察庁は死者が生前に「見ていた」映像をＭＲＩスキャナーで再現し、それを基に捜査を行う、ＭＲＩ捜査を開始した。その専門機関である、科学警察研究所・法医第九研究室、通称「第九」。死体の脳を取り出して被害者や加害者の記憶を覗くこの部署では、捜査員たちは常軌を逸した映像と日々向き合い、多くの者が慣れることも正気を保つこともできずに辞めていった。そんな中、青木は自ら志願し、第九に配属された。だがまっすぐで誠実な青木に対し、室長・薪警視正は「君は第九に向いていない」と言い放つ……。変死を遂げた米大統領、自殺した連続殺人犯…。彼らの脳に遺された映像が語る「秘密」とは…!?
備考 １巻につき１話から３話収録のオムニバス。事件の解決まで収録される為、各巻ごとに厚さが大きく異なる。2008年に日本テレビ系列にてテレビアニメ化された。
この漫画のレビュー
6点 haroさん
完結していていないためこの評価で。
設定は近未来。
死者の脳を取り出して事件解決に向けてほにゃらら、という設定はとても斬新で話も清水先生得意の短編なので、面白い。
ただ、薪さんのイケメン具合＆何考えてるのか分からないキャラが個人的に共感やリアルさがなくて残念。
内臓や脳、死体などの描写があります。
画は綺麗なのですが、苦手な方は辞めた方がいいかも。
今のところ話は面白いので期待はしていますが
輝夜姫のようになると残念かも･･･
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[投稿:2010-06-21 17:39:07] [修正:2010-06-21 17:39:07]