この漫画のレビュー
2点 鋼鉄くらげさん
本誌での結末が、あまりに尻切れトンボだったため、正直言って正当な評価が出来る作品ではありません。と言うよりも、この作品自体、正当な評価をする事が出来ません。
なぜなら、端的に言ってあまりにも勢いまかせな作風だからです。一般の獣医師では解決出来ない問題が発生→鉄生登場→鉄生の奇抜な発想で問題を解決→ハッピーエンド。この流れをベースにして5年余りそれなりに続けてきた訳ですが、結局ワンパターンで、本誌においても流れの途中でそのまま読むようなポジションにしか、なり得ない感じです。
おそらくこのまま、「あ〜そんな作品もあったな〜」と、歴史の闇に埋もれていく作品だと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-01-26 22:22:27] [修正:2008-01-26 22:22:27]