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6.33点(レビュー数:3人)

作者ヒラマツ・ミノル

巻数8巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:2001年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:42:35

あらすじ プロレスが今よりもダイナミックだった20数年前。羽田空港に、ひとりのレスラーが降り立った。彼の名は山本仁吾。5年に及ぶ海外修行を終え、日本のリングに帰って来たのだ! だが、彼の大和プロレスは、ライバル・帝日プロレスとの真剣勝負に敗れ、崩壊の危機にあった。亡き社長・ジャイアント安藤の未亡人から命を受け、道場破りに赴く山本だったが…!

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この漫画のレビュー

6点 まれらさん

プロレスがまだまだ熱かった時代のアングラ感や胡散臭さの表現が見事。
内容は血管の切れそうなハイテンション・バカがぞろぞろ出てくるしつこい作風で、あまり爽やかな読み心地とは言えない。(特に虎嶋の最強ぶりとバカさ加減は普通ではない。)
どうせ何かを語るような作風でもないし、純粋なギャグとして読んでも差し支えないだろう。しかしそこらのスカした格闘漫画よりは余程熱くなれるパワーを秘めている。
最後は尻切れ・投げやり気味に終わったが、そんないい加減さもいい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-16 23:36:24] [修正:2008-03-16 23:36:24]

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