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4.6点(レビュー数:15人)

作者鈴木央

巻数11巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2005年~ / 小学館

更新時刻 2011-04-16 01:21:59

あらすじ 優秀すぎる兄を持つせいで、小さい頃から家族に自分を見てもらえなかった北里吹雪。周囲の注目を集めようとして、ケンカ三昧の日々を送っていた吹雪だったが、ある日、スケートリンクでフィギュアスケートの四回転半ジャンプを跳び、生まれて初めての注目を浴びた。フィギュアスケートでオリンピックを目指すことを決意した北里吹雪と、親友の阿波花音、宍戸雷蔵の3人が繰り広げる、氷上の熱き青春ドラマ!

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この漫画のレビュー

6点 二軍Tシャツさん

[ネタバレあり]

5.5点で切り上げ6点。
フロストクイーンの前までは、抜群に面白かったです。
白帝でのキャラ強い脇役達を、これからどうやって主人公と絡ませていくのか...とか、どんな練習を積んで、どんな技が出来るようになるんだろう...とか、そりゃもう期待しました。
と思ったら、ものすごい展開早いんだもん。
主人公が運動神経抜群なのは別に構いません、白帝に入ってから早々練習試合も、まぁ別に良い。
ただ、どこで吹雪(主人公)はあんなに上手くなったのか、ジャンプ、スピンなどの基礎をやっている話はありましたが、それにしても成長しすぎ。
いきなりスゴい技連発するんじゃなくて、そこまでのタメが欲しい。シングルにしてもダブルにしても。
レッドリボン軍と戦ってたころの孫悟空が、次の次くらいの週には、スーパーサイヤ人になってて、そのまた次の次の週には、スーパーサイヤ人4になってる。みたいな感じ。
過程はどうしたの、過程は。
致命的なのは、肝心のジャンプシーンが上手く表現出来ていないこと。ライバル達の反応(特にフロストクイーン)がつまらない、しつこい。
あんな急ぎ足な展開ではなくもっとじっくり成長していく吹雪が見たかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-04 04:14:52] [修正:2009-02-04 04:14:52]

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