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5.93点(レビュー数:32人)

作者あだち充

巻数17巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2005年~ / 小学館

更新時刻 2012-10-15 02:25:49

あらすじ 小5の樹多村光には、4姉妹の幼なじみがいた。しかし、そのうち一人が不慮の事故で死亡、傷ついた残り3人の姉妹と光は・・・。

備考 第54回(平成20年度)小学館漫画賞(少年向け部門)受賞

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クロスゲームのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全32 件

ポケモントレーナーみゆきです!

クロスゲームは、あだち充先生の今までの作品以上に心を打つ作品です!

タッチ、みゆき、H2。
いろいろな作品があるあだち充先生の作品ですが、ダントツでこの作品が大好きです!

正直、1巻だけでも読んでほしいです。
アニメで言うなら第1話。

全編を通して本当におもしろい作品ですが、一番最初だけでも知ってほしい傑作です!
アニメの1話は公式で見れるので、ぜひ観てほしいです♪

1話だけなら30分だけです。

それだけでもこの作品のおもしろさは、きっと伝わると思います。

正直なところ、最初はコブクロがOPテーマを努めるということで観始めた楽曲でした。

でも、本当に面白い作品です。

ぜひお時間を作ってでも読んで、観てください!
ポケモントレーナーみゆきでした♪

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-03-17 21:46:48] [修正:2020-05-19 20:46:44] [このレビューのURL]

第一印象は、あだち充らしい作品だな。と思いました。

ハッピーエンドでもなく、バッドエンドでもなく、グッドエンドどまりで終わるの定番なのかなと思いました。

H2は、見る人によっては、ハッピーエンドかグッドエンドだと思います。個人的にはグッドエンド。
タッチは、個人的にはグッドエンド。
クロスゲームは、しょっぱなからハッピーエンドはないな、と感じてしまう予想通りの作品だと思います。

でも慣れると、あだち充の作品は普通レベルですが面白く感じる作品の一つだと思います。

作者同じ群馬県民としては、やや点数が甘くてスミマセン。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-11-24 19:56:07] [修正:2014-11-24 19:56:07] [このレビューのURL]

5点 プリさん

[ネタバレあり]

全巻電子書籍で読みました。気軽に読めていいですね。

全体的な感想は「軽い」そして「詰め込みすぎ」

まず、第一部「若葉の季節」はとてもよかったです。
若葉が素直に好意を伝えてコウと仲良しな雰囲気はとても
微笑ましいし、青葉がコウを毛嫌いしているというのも
自然に理解できます。
若葉と死別する場面はあっさりしすぎな感じもしますが、
最初はなかなか状況を理解できなくて、泣けばいいんだと気づいて
涙を流すシーンなんかはリアルで素晴らしいと思います。
また若葉の誕生日プレゼントの予定表も、それを毎年叶える
コウの描写もすごくいいです。

またコウが、年下ながら青葉のピッチングに憧れて
野球を始め、男女の差ゆえに実力が逆転した後でも
青葉を心から尊敬しているというのも
とても理解できます。

ここまではいいのですが、プレハブ編が終了したあたりから
物語を進行するための役割を担うだけのキャラが出てきて、
それらの描写が不十分で完成度を下げた気がします。

まず登山家いとこは何だったのでしょう。
ことあるごとに電柱の上に居たりするのはまだ目をつぶるとして、
青葉家に同居までしてるのに後半完全にもて余されていました。

また、東が青葉を好きになるのは東の性格的には
十分あり得そうな感じでしたが、これもちょっと唐突だった印象。
本気で好きだといいながら、最後は説明なしに全てを察知し
あっさり引き下がるし。

そして、あかねがコウに惹かれるというのは物語的には
これしかないという感じではあるのですが、これも何となく
納得しなければならないという感じ。

最後の方にコウが「若葉が自分の言いたいことを伝えるために
あかねちゃんを導いてくれた」と話した部分は「?!」です。
私の中ではなかったことにしています。
これではあかねの存在も若葉の存在も軽く扱われすぎだと思います。

青葉はコウのことをたぶん小学生の時からずっと好きだった。
でも若葉のこともあり反対な態度をとらなければいけなかった、と
いうのは無理なく理解できるのですが、
コウが青葉のことを好きになった時期がいまいち
ハッキリ分からないのも不満です。
それによってコウの印象が随分変わってきます。

タッチの南ちゃんは和也と死別する前から達也(残った方)が
好きだった。
コウは生前は若葉の方が好きだったけど、死別後に
青葉(残った方)のことが好きになったのならば、
個人的にはその経緯をもう少し納得したかったです。

若葉が生きていた時から実は青葉に惹かれていた可能性も
あるので、そうなるとまた印象が全然違ってきますが・・。

あだち充作品として読んで十分満足できる面白さだと思いますが、
上記の理由から完成度は「タッチ」「H2」が上だと思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-04-13 21:27:29] [修正:2014-04-13 21:28:03] [このレビューのURL]

7点 森エンテスさん

安定の『あだち品質』って感じですかね。

正直な話、何が良いと言われると困るんですけど、いつもの空気感で安心して読めるというのが、唯一にして絶対的な強みだと思います。

野球の部分は盛り上がりに欠けたかなという気がしますね。

そういう意味ではタッチという作品はそのバランスが秀逸だったとつくづく思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-05-13 20:43:04] [修正:2013-05-13 20:43:04] [このレビューのURL]

8点 ルリヲさん

アニメをたまたま見かけて、あだち充のことをよくしらなかったんで最初はタッチの続編か番外編なのかと思ったけど全くそんなことはなかった。
コブクロの主題歌がよかったのと友達が全巻もってたから読んでみた。

面白かった。
主人公が強い話は嫌いじゃないし野球も好きだから球速が成長して上がってくのもわくわくした。
キャラも良キャラばっか。

同じような設定の漫画がけっこうあるらしい?のだけど俺はあだち作品は全くの未読なんで新鮮な気持ちで読めた。

あだち充独特の空気がすごく好きだったので他の作品も読もうかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-23 19:40:19] [修正:2012-11-12 16:25:23] [このレビューのURL]

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