ホーム > 不明 > 近代麻雀ゴールド > まあじゃんほうろうき

7.12点(レビュー数:8人)

作者西原理恵子

巻数4巻 (完結)

連載誌近代麻雀ゴールド:1990年~ / 竹書房

更新時刻 2009-11-25 00:44:11

あらすじ 麻雀を全く知らないサイバラさん。そんな彼女に麻雀雑誌での連載話が舞い込んだ。... 続きを表示>>

備考 文庫版は上・下巻

シェア

この漫画のレビュー

8点 やじウマさん

最初はちょっと毒のあるエッセイ漫画にすぎなかったはずなのに、プロの雀士とか先物買いのせいで数千万の借金を背負ってるような人と打つようになってくところからだんだんおかしなことになっていく。
1回の麻雀で20万円もスるとか病気としか思えない。
まるで漫画のような展開なのにこれが実際にあったことなんだと考えると読んでる方も頭が痛くなってくる。
しかもそれをあいかわらずギャグとして書いてるわけだし。
一人の人間がどんどんダメになってって最終的に突き抜けてしまうまでを描いた傑作。

※このマンガの初期の方で出てくる「チムラさん」がまさかあずきちゃんの作者だとは思わなかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-02 22:52:35] [修正:2016-09-27 22:39:25]

This content requires the Adobe Flash Player. Get Flash.

まあじゃんほうろうきと同じ作者の漫画

西原理恵子の情報をもっと見る

同年代の漫画

近代麻雀ゴールドの情報をもっと見る