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5.09点(レビュー数:159人)

作者岸本斉史

巻数73巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1999年~ / 集英社

更新時刻 2012-08-24 18:23:59

あらすじ 忍の里・木ノ葉隠れの里の少年・うずまきナルトは忍者学校(アカデミー)の超問題児。毎日いたずらばかりして、イルカ先生に怒られている。その上、学校では落ちこぼれで卒業もおぼつかない。だがナルトには、里の忍びの長(おさ)・火影(ほかげ)の名をついで、里一番の忍者になるという夢があった。しかし、そんなナルトを見る里の大人たちの視線は冷たい。実はナルトには出生の秘密があった・・・

備考 本編終了後、外伝「七代目火影と緋色の花つ月」が短期連載(全1巻)された。

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この漫画のレビュー

5点 ぞんなさん

この漫画は第1部と2部でだいぶ差があるので、バラバラに書きます。


第1部

ナルトが常にストーリーの中心で、とても読みやすい。

戦闘が心情面、戦略性ともに魅力的。

ただ、ナルトの背負う過去が過剰に重く描かれ過ぎていて、重い過去を背負う敵に対し、「俺のほうが昔、大変だったんだぞ」みたいなのがいただけない。


第2部

戦闘がとても戦略化し規模が大きくなったのはよい。

しかし主人公とライバルが急成長しすぎ。

また線が1部に比べて減ったので読みやすくも、さびしくもある。

第四次忍界大戦は、夢のドリームマッチが無理やり過ぎて、ストーリー性が皆無。1戦闘も短くセリフの掛け合いばっか。

第1部は7点、2部は3点で間をとっての5点です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-21 00:57:06] [修正:2011-03-21 00:57:06]

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