この漫画のレビュー
7点 朔太さん
29巻まで読破。
あずみが無垢な少女時代の仲間を思いながら、仲間の分まで使命を果たす
ことを存在意義にして生き抜く。逆に言えば、刺客として生きる意味を
見つけられずに、死に場所を探している。
なんといっても、あずみの心と姿の美しさと刺客としての強さが全編の魅力。
家康暗殺以降、目的を失うため、これ以降はやや苦しい展開だが、新しい
仲間との接点で人間性を取り戻す。
48巻までよく連載できたなあ、いろんな意味で。
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[投稿:2011-02-05 17:25:55] [修正:2011-02-05 17:25:55]