ホーム > 青年漫画 > 月刊アフタヌーン > 寄生獣

8点(レビュー数:289人)

作者岩明均

巻数10巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:1988年～ / 講談社

更新時刻 2012-08-21 12:43:08

あらすじ ある日、空から多数の正体不明の生物が飛来してきた。それは、人間に寄生して脳をのっとり、別の生き物となって日常生活に紛れ込む。肉体ののっとられた部分は「考える筋肉」とでも言うべき特性を帯びていた。高い知性を持ち、刃物や紐などの形に自由に変形し、寄生した個体と同族を捕食の対象とする。捕食の際には寄生体全体が口となる。そのエサは人間…間一髪で脳ののっとりを免れ、しかし右腕に寄生された主人公の高校生・泉新一。その「右腕」・ミギーとともに始める寄生生物＝パラサイトとの戦いを描く。

備考 モーニングオープン増刊に不定期連載されていたが移籍した。

シェア
Check

この漫画のレビュー

9点 チュリーヒさん

全巻持っています。
戦い、友情、愛情、人の優しさ、人間の愚かさが上手く表現された作品です。
何気なく読み始ましたが、どんどん引き込まれていきました。
なぜ、この種は生まれたのか？自分の存在理由は何なのか？と疑問に思った獣の思考を探る旅に出たくなります。
とんでもない傑作を見てしまったと感じる作品でした。

ナイスレビュー: 1 票

[投稿:2010-05-09 02:38:31] [修正:2010-05-10 14:53:01]

>>「寄生獣」のすべてのレビューを表示

寄生獣と同じ作者の漫画

岩明均の情報をもっと見る

同年代の漫画

月刊アフタヌーンの情報をもっと見る