大砲とスタンプ
点数:5.5点 レビュー数:2人
作者:速水螺旋人 連載誌:モーニング・ツー(2011年~)
[2014-01-03 12:42:33]の編集履歴
編集者 臼井健士
タイトル 大砲とスタンプ
ふりがな たいほうとすたんぷ
連載開始年 2011年
出版社 講談社
連載雑誌 モーニング・ツー
連載状況 連載中
巻数 3
あらすじ 大公国には陸海空の三軍の他に、補給・輸送を主任務とする「兵站軍」が存在する。デスクワークが多く命の危険が少ない兵站軍将兵は、他の兵士たちから「紙の兵隊」と呼ばれ蔑まれていた。そんな「紙の兵隊」になったばかりのマルチナ・M・マヤコフスカヤ少尉は、占領地アゲゾコ要塞の補給廠へ配属を命じられる。士官学校同期の中でもっとも早い任地入りに胸を弾ませるマルチナだったが、2年前からの戦争で占領されたアゲゾコ市には主敵・共和国寄りの住民も多く、要塞の駐屯軍にも腐敗がはびこり、真面目な彼女にとっては衝撃的な職場だった。しかしマルチナが配属された管理部第二中隊をはじめとして、アゲゾコの兵站軍組織には彼女により変化がもたらされてゆくことになる。
備考