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4点(レビュー数:2人)

作者絵本奈央

原作徐誉庭

巻数7巻 (完結)

連載誌別冊少年マガジン:2014年~ / 講談社

更新時刻 2014-04-22 01:01:49

あらすじ 職場からの帰り道、交通事故に遭った青年・芹澤。その直前にすれ違ったのは、見覚えはあるが誰かわからない女性。その後、病院で目覚めた芹澤は、彼女が誰なのかを思い出そうと、過去の恋愛を振り返るが‥‥。

備考 台湾の小説「馬子們!」(原題。日本未刊行)を漫画化した物。当初は週刊少年マガジンで連載されていたが、途中から別冊少年マガジンに移籍した。

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それでも僕は君が好きのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

2点 ぴょんたさん


おススメの漫画として紹介されていたのを見て気になって手に取りました。
最初の始まりはとても興味をそそられる内容。
事故に遭った主人公を助けてくれた子は一体誰・・・?
と、過去を振り返りながら話は進んでいきます。
1巻2巻と続きが気になり手に取っていましたが
3巻くらいから雲行きが怪しい。
なんか主人公って男の嫌なところをまとめたみたいな人間。
自分のことを好きでいてくれるという安心感から、ふらふらして
俺が守ってあげなきゃ!を勘違いしている感じ。
そりゃ女も愛想をつかすわ。って思いますし
進めば進むほど、どんどん主人公が嫌いになりました。
1つ1つの恋愛もリアルすぎて全く夢がない。
どの恋愛もわりと後味悪くて気持ちが下がります。
こういう漫画を見て、若者が恋愛面倒くさい・・って思うんでは?笑
そして、男性ってこういう恋愛漫画が良いんですかね?
男女って一生分かり合えなさそう・・・と思わずにはいられない作品でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-07-27 00:27:39] [修正:2016-07-27 00:27:39] [このレビューのURL]

6点 kikiさん

司法事務所に勤める主人公が事故に遭ったことにより、自分がかかわってきた女性たちを思い出す回顧録…かな。
中学時代、高校時代…とそれぞれに淡い恋や濃い恋を描いていますが、最初は主人公の不器用さがほほえましい恋愛ものに感じたのですが、大学時代と年を重ねるごとに私には芹澤くんが嫌な奴にしか見えなくなっていくのですが。(それにしても美女からモテモテだよな)そのせいで巻を追うごとに面白さが微妙に思えてきました。
5巻で「芹澤くんは自分の思い通りに女の子が動かないと機嫌を損ねるやつだよね」と言われますが、その通りじゃん。人物描写上手いなぁ。
あと女の子の絵、どの子もめちゃめちゃかわいい!
まぁ彼の不器用さには理由があるけど…今後いい奴に成長しますように。

5巻まで既読。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-09-17 00:52:29] [修正:2015-09-17 00:53:24] [このレビューのURL]


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