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6.5点(レビュー数:4人)

作者佐藤友生

原作山口ミコト

巻数24巻 (連載中)

連載誌別冊少年マガジン:2014年~ / 講談社

更新時刻 2014-04-11 23:56:52

あらすじ 主人公の友一は4人の友達とともに、借金返済のため謎のゲームにのぞむ。友情さえあれば、おそろしく簡単なゲームのはずだった。そう、友情さえあれば‥。だが、誰かのおかした裏切りが疑心を生み、ゲームは息づまる心理戦となる!!

備考 2017年、2022年テレビドラマ化

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トモダチゲームのレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

6点 朔太さん

最初の想定がカイジのような賞金獲得ゲームのような雰囲気でしたね。
もうちょっと単純なストーリーかと思いました。
つまり、人間関係に疑心暗鬼を持ち込んで、裏切り者を知恵を働かしてあぶりだす。
3巻まで読んだところ、もう少し奥深いものを感じるようになりました。
もう少し先まで読みたいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2023-12-13 17:41:38] [修正:2023-12-13 17:41:38] [このレビューのURL]

4点 鋼鉄くらげさん

いちおう第2ゲームのすごろくゲームまで読んだのですが、どうにものめり込めないというか、紙面の中だけで盛り上がっている感じで、読み手としては終始置いてけぼりを食らっているような感覚に陥る作品でした。

実際のところ、修学旅行のお金を盗んだのは誰だとか、一人ひとりの借金額の現状とか、そういう作者が読者を惹きつけたい要素以前に、ゲームとして中途半端な気がするというか、高度な頭脳戦を繰り広げているように見えて、実は最終的には主人公一人にとって何もかも都合の良い展開に進むように物語全体が仕組まれているという、半分出来レースみたいな話の展開ばかりだったので、第2ゲーム終了時点でリタイアしてしまいました。

個人的には、2巻の後半に収録されている番外編のような、毎回参加メンバーやゲーム内容を変えて物語を展開させるといった、読み切りタイプの作品だったんじゃないかと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-04-29 20:58:50] [修正:2022-04-29 22:31:52] [このレビューのURL]

8巻まで読みました。
内容は借金を背負った5人の高校生が、謎のイベント『トモダチゲーム』に巻き込まれていくというもの。
友達を信じ、力を合わせて進めれば、少しずつみんなの借金が減らせるが、友達をだまし裏切れば、自分だけに大金が入ることになります。「裏切り者は誰なんだ?」「アイツはこんな奴だったのか」「それでも俺達は友達だよな!?」
漫画としてはかなり高度な心理戦がメインです。バトルはほとんどありません。福本伸行先生の『カイジ』に少し話の筋は似ているかもしれません。ただし画力はかなり高いです。一巻を読んだら、最新巻まで読むのが止まりません。実写化もするそうなので、読んでみるといいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-01-25 11:35:31] [修正:2017-01-25 11:35:31] [このレビューのURL]

トモダチゲーム
メインは5人、2000万の借金を5人中1人が抱え他4人を巻き込みあわや全部負担させてやろうという…
このトモダチゲームは友情を確かめあうゲームがゲームジャンルだが…基本的に信頼しあっていれば問題なしなのだが常々裏切りが発生する。
この絶望感、誰が裏切るのか…?、この先の展開は?
様々なことが気になるゲームマンガ
裏切りを誘発させるゲーム。こういうのが好きな人は買うべき作品だろう

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-05-25 16:05:04] [修正:2014-05-25 16:05:04] [このレビューのURL]


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