ホーム > 不明 > 描き下ろし > にげまどうし みんなみんな、にげたがり

6点(レビュー数:1人)

作者三友恒平

巻数1巻 (完結)

連載誌描き下ろし:2012年~ / 小学館

更新時刻 2015-05-27 11:39:46

あらすじ 現代の神隠し=にげまどうしとの出会いを通し、「逃げる」という選択肢を提示された人々それぞれが抗い、または受け入れ、自ら人生と奮闘する様を著者独特の“後ろ向きの前向きさ”で描きだす。4編収録。

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にげまどうし みんなみんな、にげたがりのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 デビルチョコさん

「現実逃避」をする者達の短編集。
この著者の描き殴るような描写がストーリーと合っていた。

暗く、重い内容だが、作品として伝えたい事がシンプルで読み易い。
実体があるのか、ないのか分からない「にげまどうし」の描写もシンプル。
こういった作品を読んで救われる人もいると思う。

読後は何とも言えない余韻が残った。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-05-27 14:30:11] [修正:2015-05-27 14:30:11] [このレビューのURL]


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