あらすじ 「なんでこんなに美味いんスか!? なんも言うことないっス!!」と叫んでしまうこと間違いなし。普段日常が美味しすぎる、こだわりグルメ漫画家のコミックエッセイ!! 累計発行部数100万部超えの大人気グルメコミック『おせん』シリーズの作者が描く初のコミックエッセイ。これまで15年以上にわたって料亭の女将を主人公にしたグルメ漫画で料理の神髄を追求してきた「きくち正太」。当然のことながら、料理に対するこだわり、技術や知識も半端ありません。普段日常こよなく酒を愛し、ひと手間かけた料理とともに客人との会話を楽しむ……そんな彼の私生活が美味しくないわけないですよね!! 「きくち家」でいただいたメニューの数々が収録された垂涎のコミックエッセイ。「今宵は、ちょっと料理してみようかな」と思わせること間違いなしです。
あたりまえのぜひたく。のレビュー
7点 Leonさん
作者の他作品の料理の使いまわしが出ているのは残念だけど、
手間暇かけて作られた料理の数々は素直に美味しそうだと思う。
他の方と被るけど、誰でも作れそうでも色々時間をかけて美味い
料理を作るのは確かに「ぜひたく」だなと思う。
「瑠璃」と違って押しつけがましさが個人的にそれほどではないのもまた良し。
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[投稿:2020-09-17 16:53:23] [修正:2024-05-31 08:46:44] [このレビューのURL]
6点 s-fateさん
「おせん」と違って馴染みのない食材は使わないし、スーパーで魚や野菜買ったり、一見誰でも作れるようなものに見えますが、どっちかというと「当たり前だったが贅沢になってしまった」もの、という気がします。その料理の背景にあるもの。作り置きのめんつゆ、気軽に炭火が起こせる庭、実家からもらえるうまい味噌と米。そしてオチに使われていますが手間ひまかけられる時間。これらすべてを手に入れる、ということは少なくとも今は難しいと思います。
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[投稿:2015-11-01 10:04:53] [修正:2015-11-01 10:04:53] [このレビューのURL]