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7.66点(レビュー数:9人)

作者つくしあきひと

巻数5巻 (連載中)

連載誌WEBコミックガンマ:2012年~ / 竹書房

更新時刻 2016-06-06 19:02:24

あらすじ 隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。

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メイドインアビスのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全9 件

6点 amazonlyさん

あくまでも独特な世界観のインパクトが作品の面白さの99%を占めてて、ストーリーとキャラがすごく良いかと言われたら別に…って感じだった。
今のところボンドルドくらいしか刺さるキャラがいない。
カートリッジにされた子やらファプタやらとの友情ごっこが正直サムいとおもってしまう。

成れ果て村編が既刊全10巻の内の半分の尺をも費やしたグダグダっぷりに加えて11巻から始まった新章?も全く心踊るものがなかったのでもう一つ盛り返しが欲しい。

ボンドルドとの戦いまでだったら7、8点だった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2023-01-27 14:21:32] [修正:2023-01-27 14:38:12] [このレビューのURL]

6点 バルボッサさん

よくできた漫画だが、読むとゴリゴリと精神が削られる。
好きな人は好きだろうと思うが、おっさんが読むにはちょいとヘビー。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-11-04 23:41:39] [修正:2022-11-04 23:42:09] [このレビューのURL]

10点 しょぼーンさん

ダークファンタジー漫画には良作が多い
ベルセルク、ハガレン、ドロヘドロ辺りがダークファンタジーの漫画の中では最高ランクだろう。
しかしこのメイドインアビスは今後の展開によってはこのランクの仲間入りを文句言えなくなるほどの期待値がある。
というより今この段階でも十二分に面白い。
絵に関しては最初は若干受け付けないが見れば見るほど不思議な世界観を味わうことができるし好きになる
かわいい絵柄に反してかなりきつい場面もあるがそこが魅力
どちらかというと漫画をある程度読み慣れた人向けの大人の絵本
三巻まで読めばその魅力は伝わるだろう
悪役に悪意がないのがまたいい
アビスに対する探究心が行き過ぎているだけであって自分を悪と1ナノメートルも思っていない

「母親に会うため片道切符の未知の世界へ挑む少女の大冒険」

危うくケモナーにされかけられるほどかわいいナナチがいいんだなぁ、これが
あとカバー下(一部を除く)さえ見なければ作者のロリコンは気にならない
期待を込めて十点とさせていただく

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-05-25 12:17:00] [修正:2020-05-26 15:14:44] [このレビューのURL]

6点 コリンさん

[ネタバレあり]

世間的には評価されてるように朗らかな絵のキャラクターとグロい描写のギャップが特徴的な漫画でした。
旅の目的もはっきりしていて程よく伏線も貼られているので、内容も頭に入ってきやすく読んでいる中でのインパクトもある作品だと思います。
残念なところをあげるとらすれば、戦闘シーンなどで時々何が起こっているかわかりづらい描写があるかなってところでした。
作風のギャップの割に、主人公たちは自分たちの置かれている状況に今のところ絶望感は
あまりないため、今後よくない展開にもっていこうとすればいくらでももっていける余地があると思いますが、個人的にはなるべく簡潔にハッピーエンドで終わってほしいです(笑)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-02-13 00:14:14] [修正:2018-02-13 00:14:14] [このレビューのURL]

6点 Scroogeさん

[ネタバレあり]

危険とお宝がいっぱいの大穴アビス。
深く踏み込めば生きて帰れないアビスに少年と少女が潜る冒険マンガ。
元気少女リコと記憶喪失のロボット少年レグ。2人はアビス最下層へたどり着けるか?
そしてアビスの底には何があるのか?という漫画。

着想と情熱はすばらしい。
描きたいものを描き切る気迫があって好感が持てる。
練り込んだ展開も読者を引き込む力がある。

ただ、やはり欠点も大きい。根本的に漫画の技術が不足している。
主人公たちにスポットが当たり過ぎて、アビス自体が描けていない。
アビスの歴史、アビスの広がりは詳細な設定がある事を匂わせつつ、ほぼ描かれない。
おそらくは物語がスピード感を失わないために、
主人公たちがまっしぐらに下層へ向かう事にしたのだろう。
だが、急ぎすぎた印象だし情報を盛り込む構成力に物足りなさを感じる。

その結果、展開のバリエーションが少なく、冒険譚でなく子どもが酷い目に会う話になっている。
下へ進む、上には戻れない、底まで突き進むという明快なルールのおかげで読者はついていきやすいが、
作者の狙いというよりは幸運だろう。

諸々の欠点はおそらく作者もわかっている。
それでもなおこの作品を描きたかった理由はなんだろうか。
アビスの底にその答えがあると期待している。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2017-09-16 21:35:55] [修正:2017-09-16 21:35:55] [このレビューのURL]

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