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8点(レビュー数:1人)

作者奥谷通教

原作増田俊也

巻数3巻 (完結)

連載誌ビジネスジャンプ:2008年~ / 集英社

更新時刻 2017-12-22 20:02:54

あらすじ 舞台は日本最北の樹海が広がる北海道大学の天塩研究林。 そこに勤める鳥類学者の元で年末年始を過ごそうと、彼の親族や学者仲間達が集まっていた。そこへ、ヒグマに襲われた密猟者が逃げ込んで来るが、車は横転してしまい動かず、電話も通じない。小屋に集った人々は完全に孤立してしまう中、体重350kgを超す巨大なヒグマが迫る。小屋は破壊され、1人、また1人と目の前で仲間たちがヒグマに食われていく。残った者たちは必死に脱出を試みるが、猛吹雪に見舞われ、マイナス40度の中で執拗に追ってくるヒグマと戦い続ける。

備考 第5回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞。

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シャトゥーン ヒグマの森のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

8点 gundam22vさん

単純に暴れまくるヒグマと戦うモンスターパニックサバイバル。絵が綺麗で迫力があって、クマの恐ろしさが存分に伝わって来ます。ボリューム的にもその手の映画を観ているような感覚で引き込まれました。クマに関する豆知識も話に随所に絡めています。絵だけではない表現が生々しいグロさがあるので苦手な人は注意。原作未読ですが絵が付くことでの付加価値が大きいのではと思いますが、ミステリー関係の賞が貰えたのは疑問です(少しそういう要素があるが大したものではない)。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2017-12-22 20:12:47] [修正:2017-12-22 20:12:47] [このレビューのURL]


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