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6点(レビュー数:2人)

作者依澄れい

原作浜崎達也

巻数3巻 (完結)

連載誌コンプティーク:2002年~ / 角川書店

更新時刻 2009-11-25 06:34:42

あらすじ ネットワークゲーム「THE WORLD」。世界最大の規模を誇るゲームだが、その世界は開発元のCC社ですら把握できない謎を秘めていた。中学生の兄妹、秀悟とれなは、THE WORLDの「最後の謎」を解いたとされる伝説の\\

備考 Project .hackによるメディアミックス作品

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.hack//黄昏の腕輪伝説のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

5点 igami3さん

最初に4部作のゲームで話題となった.hackシリーズの
世界観を元にした作品…原作があるだけに
その世界観はしっかりしているし面白いと思う

キャラ萌えを描くのに全3巻の半分ぐらいを費やしているのは
編集である角川の悪い所であり、それが顕著に表れている

2巻までをキャラ紹介だと思って読み切ることができれば
あとは話もダレることなく終息に向かい楽しめると思う

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-30 10:22:43] [修正:2010-01-30 10:22:43] [このレビューのURL]

7点 リヴィエラさん

  ネットワークゲーム「THE WORLD」。その奥に潜む最後の謎とは?

  ネトゲ(ネットワークゲーム)の最大の魅力と言えば、それは多くの人とリアルタイムで関わりを持ち時間を共有できることだろう。
本作はネトゲを題材にしているだけにそこら辺は良く表現出来ていると思う。
知らない誰かと知り合いになり言葉を交わし親睦を深める。その過程にリアルもネットも違いはない。
そしてそのようにして出逢った仲間が冒険をしていくのだが、そのストーリーもなかなか面白かった。一言で言えば夢の詰まったワクワクするような冒険のお話である。
  キャラクターもかわいく描かれていたし、何よりも設定自体にも惹かれた。
  ただ一つ難を挙げるとするならば、演出のために出てくる現実での描写(斬撃を喰らってコントローラーを持つ手がしびれるなど)は数は少ないもののいちいちこの物語がゲームなのであると思わされ少し興醒めしたのは残念だった。

  何かに一生懸命になる心。何かを一心に楽しむ心。
そんなものを思い起こしてくれる作品でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-27 15:17:11] [修正:2008-01-27 15:17:11] [このレビューのURL]


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