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7.33点(レビュー数:3人)

作者上山道郎

巻数9巻 (完結)

連載誌月刊コロコロコミック:1991年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:35:40

あらすじ 呪い、悪霊、妖怪などの怪奇な存在が起こす事件を解決する警察組織「サイポリス」。
サイポリスの一員にして、鬼の力を持つ少年・鬼塚勇気の魑魅魍魎との戦いを描く。

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怪奇警察サイポリスのレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

7点 Leonさん

中途半端な引き延ばしの末の打ち切りが無ければ…。
作画が巧く、キャラ立ちが良かった。
引き延ばしの部分である第2部も格闘ゲームの世界で
戦ったり、主人公が新技を使えたりと楽しめました。
敵の過去が似たようなものだったり、新技を使えた
弊害で他のキャラの出番が減ったりしたのは残念。
今のサンデーでも通用すると思うけど、コロコロで
やったから結構続いたかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-11-02 23:28:19] [修正:2022-03-30 07:28:32] [このレビューのURL]

6点 souldriverさん

コロコロをリアルタイムで読んでた頃、かなりハマッた記憶がある。
リアルな絵柄と奇妙な世界観は明らかにコロコロの中でも浮いており、「だが、それがいい!」と子供心に思った。

このマンガの何が印象に残ってるかというと、設定を含めたキャラの魅力と、読者に媚びる感じのしないセリフ回し。特に主人公が変身するときに唱える修験道の九字は「うわ、何かよく分からんけどカッコイイ!」と強烈なインパクトがあった。
ストーリーもそれなりに良かった気がする。多分。

今猛烈に読み返してみたいマンガの一つ。
男吾は確か復刻されてたっけ? これもお願いしたい…。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-07-04 01:10:12] [修正:2007-07-04 01:10:12] [このレビューのURL]

9点 斬一さん

掲載誌が児童誌じゃなかったら、ブレイクしていたであろうと思わせるくらいキャラがカッコいい。
ストーリーも本格的で重厚。
けん玉が剣に変化したり、武器防具も魅力的。
バトルシーンも素晴しい。
幼少期にこんな漫画に出合ったら、そりゃ嵌りますよ。

しかしコロコロの名作漫画は、「あまいぞ!男吾」といいなぜ無駄に引き伸ばして打ち切りになるのだろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-09-21 20:57:39] [修正:2006-09-21 20:57:39] [このレビューのURL]


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