ホーム > 不明 > 週刊現代 > 片恋さぶろう

7点(レビュー数:1人)

作者松森正

原作小池一夫

巻数7巻 (完結)

連載誌週刊現代:1991年~ / 講談社

更新時刻 2023-10-18 17:42:08

あらすじ 時は元和の頃、未だ徳川の時代も盤石になる以前、孫娘の和子姫を天皇のもとへ入内させることが、老家康最後の悲願であった。しかしまだ姫は齢八つ。病に臥せっていた家康は悲願達成を見ぬまま、この世を去る。一方その頃、家康の計画を未然に防ぐべく、京の公家たちが和子姫の命を狙い、刺客を差し向けていた。姫の乗った籠に凶刃が迫るその時、武士が一人、迅雷のごとく駆けつけ、群がる刺客を全て切り伏せた。

備考

シェア
Check

片恋さぶろうのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

7点 朔太さん

すごかった!
最後ぷっつり終わってしまったので、あと1話ぐらい後日談的な
ものでもあればよかったなと思います。
さぶろうの超人的働き、忠誠心、愛もすごいですが、
和子の強さや置かれた立場の理不尽さにも胸を締め付けられます。
他の人物の心も丁寧に描かれていて、ばっさばっさ人が
斬られるのを見るのは怖いですが、魅力的な作品でした。
さすが、小池一夫さんの原作でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2023-10-18 17:45:34] [修正:2023-10-18 17:45:34] [このレビューのURL]


片恋さぶろうと同じ作者の漫画

松森正の情報をもっと見る

同年代の漫画

該当なし

週刊現代の情報をもっと見る