あらすじ 北極圏における地球温暖化の影響を調査したタラ号北極プロジェクトでの実際の探査を元に描かれた、気候変動の最前線がわかるバンド・デシネ。 バンド・デシネとはフランス語圏で子どもから大人までに親しまれている漫画本のこと。 物語の主人公は、タラ号の北極プロジェクトに参加するために、世界中から集まった4人の子どもたち。地球温暖化の最前線である北極で起こっていることを知ると同時にそれは決して他人事ではないということを楽しみながら感じられる一冊です。 「この暑さは北極では普通なの？」 「すべてが終わったわけじゃないよ 大人たちにも行動を起こしてもらおう！」 地球温暖化が海洋におよぼす影響を調査する、帆船・タラ号。 世界中から集まった子どもたち――ビリー、ムーサ、ジョセフィン、バディムは、探検家として船に乗り込み、北極に向けて出発する。気候変動が変えてしまった海で、4人が見たものとは。
北極で、なにがおきてるの？のレビュー
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