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6.5点(レビュー数:2人)

作者大清水さち

巻数19巻 (完結)

連載誌月刊Gファンタジー:1992年~ / エニックス

更新時刻 2009-11-25 06:38:07

あらすじ 日本の片田舎、トッカリタウンに引っ越してきた小学生の音井信彦は、祖父でありHFR製作の世界的権威でもある音井信之介から、最新のHFRシグナルを兄としてプログラムするように約束する。シグナルは他のロボットとは違い、金属状からゴム状や光ファイバー状にまで変化できる、MIRAと呼ばれる特殊金属が使用された世界初のロボットである。しかし初回起動時の事故によりプログラムが暴走した結果、信彦のくしゃみに反応して数十cmのちびに変形するようになってしまい!?

備考 「月刊少年ガンガン」で連載開始後、2000年から「月刊Gファンタジー」に移籍。文庫版は朝日ソノラマ刊で全11巻。

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TWIN SIGNALのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

7点 鋼鉄くらげさん

野球に例えたら、九回裏二死。「あと一人抑えれば完全試合達成」という場面で、ヒットを打たれてしまい、記録達成が叶わなかった。というゲームを見たような、読後感を抱く作品です。

つまり、今までこれだけ面白い話が展開されてきたのに、最終回(というより最終巻全体)で、あんなにぞんざいなストーリー展開をしてしまったばっかりに思いっきり評価を下げてしまった、という作品です。

詳しい内訳としては…
1〜3巻…6点
4〜6巻…9点
7〜10巻…8点
11〜19巻…7点
という、感じです。

最後だけは、かなりがっかりですが、全体としては高水準の、隠れた良作だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-07 20:31:58] [修正:2009-03-07 20:31:58] [このレビューのURL]

6点 ツツさん

途中から少年マンガ的なシリアス路線になっていってしまったが個人的には序盤のコメディ風な方が好み。作者にしてみれば愛する自分のキャラでストーリーを動かしてみたかったんだろうけど、どれだけの読者がそれを望んでいたんだろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-11-23 16:10:41] [修正:2007-11-23 16:10:41] [このレビューのURL]


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