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5.5点(レビュー数:4人)

作者八神ひろき

巻数23巻 (完結)

連載誌月刊少年マガジン:1989年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:38:14

あらすじ 過去に起きた事件によってほとんどの部員が去り、4人しか残らなかったことでチームが組めず、休部状態になっていた瑞穂高校バスケットボール部。藤原たちが2年生の秋、元天童寺高校バスケットボール部キャプテン・哀川和彦の転入、突然の入部により、部員たちの心にくすぶっていた「全国制覇」の夢を目指していく。

備考 「ACT II」に続く。

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DEAR BOYSのレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

6点 森エンテスさん

長い連載が終わりました。

初期の頃と終わりとでは、物語の雰囲気や絵柄も含めて随分と変わったなと思いますが、作者の思い描いた通りの終わり方だったのではないでしょうか。

どうしてもバスケ漫画はスラムダンクと比べてしまうわけですけど、この作品にしても「あひるの空」にしても、物語が長すぎますね。

長い時間を掛けて強くなって行く物語は好きですが、読者の時間軸と作品内の時間軸の差の煽りを特に受けた作品と言えるかもしれません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-12-05 00:44:54] [修正:2015-12-05 00:44:54] [このレビューのURL]

8点 くろしびさん

個人的にはバスケ漫画としては、
スラムダンクと同じぐらい好き。

キャラが少女漫画風なのと、
バスケの部分以外に人間関係や恋愛部分が
多いので好き嫌いが出るかも。

ライバル校含めて、試合部分以外も結構描かれているので
試合では結構熱くなってしまう。
(その分展開が遅いけど)

バスケってサッカーと違って基本、点が入るスポーツなので、
精神面での影響がでかいんだな、と気づかされた。

月刊誌とその展開から連載で追ってるとヤキモキしそうなので、
コミックスで一気読みがお勧め。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-04 10:57:52] [修正:2011-11-04 10:59:35] [このレビューのURL]

3点 booさん

とても長々とやってるバスケ漫画。スラムダンク以降バスケ漫画が少なく、とても楽しみにしていたのだが裏切られた。

作者の絵柄が少女マンガっぽいのはまあ仕方ない。しかし、ひたすらに汗臭い雰囲気を排除してきたのには唖然とさせられた。かなり恋愛に比重が置かれているのもこの漫画に引いてしまった原因の一つ。しかも試合もそんなにおもしろくない。同じ相手と何回も試合していてテンポが悪いことこの上ないし。これを見るくらいなら、あひるの空を見たほうがいいだろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-07-14 11:39:59] [修正:2007-07-14 11:39:59] [このレビューのURL]

5点 rongaiさん

この作品にはスラムダンクのようなバスケが好きだからバスケやってる!
という単純明快な理由ではなくて、各々のバスケに対する思いが
妙に大人っぽい雰囲気を醸し出してた気がする。
その思いが交錯し合って、チームがまとまる。
チームがまとまるまでに時間をかけたのがよかったなぁ。


関係ないけど、1巻の表紙の藤原

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-12 11:25:26] [修正:2007-06-13 18:47:54] [このレビューのURL]


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