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7点(レビュー数:4人)

作者小林まこと

巻数9巻 (完結)

連載誌モーニング:1984年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:39:22

あらすじ 某マンガ家の目の前を横切るマイケル。ノビにアクビにナミダ目しても、猫だもの、許してください。某マンガ家も心の中で祈ってます。ごめんなさい、あの事は、許してください……と!
オチャメなマイケル、おびえるマイケル、じゃれるマイケル。み〜んなマイケル!あなたのマイケル登場!!

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What’s Michael?のレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

7点 Leonさん

猫の生態や周りの登場人物を面白おかしく描いた良作。
一貫した設定を持たないがそれが却って自由にギャグを
出せている印象がある。猫が擬人化したり猿の惑星パロが
あったりと作者が伸び伸びと描いているのが伝わってくる。
三四郎の北条志乃や柔道部物語の三五十五など作者の
他作品のキャラが登場していたのも印象に残る。
東京コンバヤシランドのエピソードはゲラゲラ笑えた。
伊達に映像化や漫画賞受賞された作品ではないな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-07-20 19:17:36] [修正:2022-03-30 07:22:01] [このレビューのURL]

6点 朔太さん

マイケルという猫を借りて、小林まことのギャグだけを
集めた短編集という気がします。
ストーリーをそぎ落としてマイケルの日常を通して、
猫の可愛らしさと人間のバカさ加減を笑います。
読みながら「馬鹿だねえ。」と思わずつぶやいています。

「1・2の三四郎」で非凡なギャグセンスを見せた後、
本作の連載が始まったようですが、私はこの短編もの
よりストーリーの間に挟むギャグの方が好きで、
「柔道物語」がその集大成に繋がったように思います。
とはいえ、本作品も小林まことの代表作として、
記憶に残る作品になりました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-10-18 05:22:38] [修正:2016-10-18 05:22:38] [このレビューのURL]

7点 スケフサさん

8巻まで読みました。

色々な角度からマイケルを通してコミカルな世界を見せてくれる。
大笑いではなくクスクス笑わせてくれる感じかな。


とりあえずマイケルめちゃくちゃ可愛い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-25 19:55:47] [修正:2010-10-25 19:55:47] [このレビューのURL]

8点 mangaさん

飄々としたおもしろさがありますね。
私は別に猫が好きではないのですが
充分楽しめました。
猫好きな人はもっとおもしろく感じるようです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-17 00:00:50] [修正:2009-12-30 15:20:24] [このレビューのURL]


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