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6点(レビュー数:2人)

作者白井三二朗

巻数6巻 (完結)

連載誌月刊少年シリウス:2005年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:41:20

あらすじ 西遊記にして西遊記にあらず。中国は唐の時代。破邪の経典を求め、一人の少女が天竺へ旅立つ。彼女の名はテンテン。その旅立ちは妖怪に殺められた兄の意思を継ぐ決意の旅でもあった。その兄とは玄奘三蔵−。そして仇の妖怪とは・・・孫悟空!?

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Dear Monkey 西遊記のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

4点 gundam22vさん

人物作画が全体的に幼なく不安定で話の重さについて行けてない感じでした。妖怪で善良なのが多すぎて人間との区別が曖昧なのも気になったところ。たまに良い描写もあったのですがキャラもイマイチ立ちきれてない。ちょっと捻った西遊記という題材には惹かれるものを感じたので残念でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-01-01 11:51:24] [修正:2015-01-01 11:51:24] [このレビューのURL]

8点 鹿太郎さん

妖怪に殺された三蔵の無念を晴らすため妹・テンテンが道中に出会った孫悟空の「クローン」などと天竺を目指す一風変わった西遊記物。
西遊記物とはいえ猪八戒がニヒルだけど太ったおっさんブタだったり、沙悟浄がツンデレねーさんだったりでキャラ設定からひねってあるのでアリガチ感は無い。

その上、一話一話で丁寧にきっちりと作りこまれていて物語りもどんどん動いていくし、それに伴ってキャラクターもよく動くので飽きない。
コメディ部分とドラマチックに盛り上げる部分がともに上手く、個人的にはすっかりはまってしまいました。

マイナーな作品だけどかなり楽しめたなあ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-30 19:41:24] [修正:2007-12-30 19:41:24] [このレビューのURL]


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