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5.5点(レビュー数:2人)

作者いましろたかし

巻数1巻 (完結)

連載誌ビジネスジャンプ:1991年~ / 太田出版

更新時刻 2009-11-25 06:41:59

あらすじ 謎の怪獣”デメキング”と主人公蜂屋との時空を超えた闘いの物語。

備考 作者初の長編連載作品。
しかし14話で打ち切りとなり単行本も出版されなかった。
その後、1998年KKベストセラーズより1P追加の単行本が出版したが絶版となる。
長らく幻の怪作とよばれていたが、2007年太田出版より、作者が作品全体に対して述べたロングインタビュー。さらに2Pの結末の追加をつけた「完結版」が出版された。

その内容から一部にてカルト的人気をほこる。

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デメキングのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

6点 Leonさん

オチが尻切れトンボなのが残念だけど、高知県の風景や
子供達の描写などから伝わる雰囲気はいましろ作品中で一番好き。
打ち切りが気にならなければ一読の価値はあると思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-03-30 10:50:07] [修正:2022-03-30 01:32:08] [このレビューのURL]

5点 DEIMOSさん

デメキングを書くに至った経緯があとがきに書かれていますが、やはり、いましろたかしの主戦場は「私漫画」でしょう。

そういった意味で、デメキングの評価はこれくらいにしてあげるのが、一読者としての作者に対する思いやりという気もします。

ただ、こういった作風が、かの名作「ワールドイズマイン」や「20世紀少年」につながっていくと考えると、感慨深いものもあります。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-09-27 21:56:04] [修正:2008-09-27 21:56:04] [このレビューのURL]


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