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7点(レビュー数:3人)

作者水木しげる

巻数6巻 (完結)

連載誌描き下ろし:1954年~ / 角川書店

更新時刻 2009-11-25 06:42:15

あらすじ 幽霊族の少年鬼太郎(きたろう)が妖怪達と繰りひろげる物語。

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墓場鬼太郎のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

6点 居酒屋さん

初めて見たのはアニメ
アニメの方がより意地汚い鬼太郎だったと思う 


砂かけ婆とこなき爺などいつものメンバーがあっさり死んでいった妖怪大戦争は妙な新鮮さがあった いつものメンバーが妖怪選抜に選ばれるぐらい強い設定だったのにも驚いたw
ねずみ男のビビビビビビンびんたはかなり好き

虫たちがゲゲゲの歌を歌いだす

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-17 10:29:27] [修正:2009-02-17 10:29:27] [このレビューのURL]

8点 kenkenさん

ゲゲゲかと思って読んで怖かったのが懐かしい
鬼太郎ファミリーは出てこないし、鬼太郎は醜いし、強欲で喫煙者の人殺しだし、ねずみ男は卑怯通り越して悪辣だし…後で知ったがこっちが原点だったのか

不思議な雰囲気で物語が進行する。「妖怪退治して解決」ではない
一つのエピソードが解決しない内に次の事件が起こり、それにとりかかっている内にポロっと前のエピソードが解決したり、いくつもエピソードが同時進行したり、結局何も解決しなかったり
マーブルとかのアメコミに近いかも

なかなかの傑作です

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-14 18:21:17] [修正:2008-07-14 18:21:17] [このレビューのURL]

7点 Dr.Strangeloveさん

「ゴジラ」や「ガメラ」のように後年はただの正義の味方と化してしまう鬼太郎が
まだ中立だった初期の作品。水木しげるの独特な絵と相まって鬼太郎シリーズで最も怖い。
賛否分かれると思うが私はこの鬼太郎が一番好きだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-08 16:29:22] [修正:2008-03-08 16:29:22] [このレビューのURL]


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