あらすじ 藤原権大納言の娘茜は、トビッキリ元気な女の子! 幼馴染みの源仰に会うために、... 続きを表示>>
もっと☆心に星の輝きをのレビュー
7点 臼井健士さん
平安時代が舞台の漫画って少ないですよね。
「なんて素敵にジャパネスク」「陰陽師」「あさきゆめみし」とこれくらいしか知らない。
その中でも一番平和な漫画といったらおかしいが(笑)、少女漫画っぽい展開。
一応は「平安」な時代ということになっているので、しかも貴族が話の中心となれば事件を起こすほうが難しいが、現実の平安時代は名前のように平安では無かったのでしょうね。地方に行けば飢饉・疫病・貧困などは当たり前のようにあったとは思います。
あっさりすぐ終わるかと思いきや意外や意外、長期連載となってコミックスも通算して8冊出ているまでになりました。天然ボケというか、まだ子供のヒロインが大人へと脱皮していく姿がこの作品の魅力ではないかと思います。絵も上手いですよ。時代考証が正しいかは判りませんが(笑)
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[投稿:2010-12-05 00:02:24] [修正:2010-12-05 00:02:24] [このレビューのURL]
6点 鹿太郎さん
基本的には前作『心に星の輝きを』と同じ感想です。
良質の平安ドタバタラブコメ。
ただ、スタートからキャラクターの関係性が進んだ状態で始まるのでこっちからは読まずにやはり順番通り前作から先に読んだ方が吉。
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[投稿:2008-03-15 15:12:14] [修正:2008-03-15 15:12:14] [このレビューのURL]