ホーム > 不明 > 月刊コンプエース > 東方三月精〜Strange and Bright Nature Deity.

7点(レビュー数:1人)

作者比良坂真琴

原作ZUN

巻数3巻 (完結)

連載誌月刊コンプエース:2006年~ / 角川書店

更新時刻 2009-11-25 00:45:02

あらすじ 幻想郷の仲間を巻き込んで今日も大騒ぎ!?
悪戯好きの三妖精が巻き起こす珍騒動!!

備考 体調不良により降板した松倉ねむに代わり、コンプエースVol.07(2006年5月刊)以降作画を担当して連載している。タイトルも変わったが、原作者のZUNによると二作品は同じ作品と考えているようである。
コンプエース2009年7月号から、「第三部」として『東方三月精 Oriental Sacred Place.』が連載されている。(漫画は第二部に引き続いて比良坂真琴が担当)
単行本奥付にて、『第2部』1巻は読みが「とうほうさんげっせい」と促音表記となっているが、他はいずれも「とうほうさんげつせい」と清音表記になっている。

シェア
Check

東方三月精〜Strange and Bright Nature Deity.のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

7点 ITSUKIさん

インターネット上(特にニコニコ動画)では割と有名な同人STGゲーム「東方Project」からのスピンオフという感じの漫画。

この「東方三月精」は、漫画オリジナルのキャラクター光の三妖精を主人公としたものであり、原作ゲームの様な弾幕アクションや長編ストーリーを題材としたものではありません。
主なストーリーは三妖精による悪戯と騒動を描いていて、シリアスとは無縁な平和な幻想郷の日常を伺えます。

東方Projectを原作としながら、主人公が原作にないキャラクターであったりする為、原作を知らない人にはお薦めできませんが東方Projectが好きな方ならかなり楽しめると思います。
また、原作のゲームが主に「異変解決」でありそれ以外の場面でのキャラクターの生活等はなかなか公式な内容で見る機会は少ない為、この作品のお陰でより幻想郷の世界観をリアルに感じる事ができました。(そもそもSTGにそれが必要なのかはともかく、ファンとしては楽しめました)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-08 05:04:42] [修正:2009-11-08 05:04:42] [このレビューのURL]


東方三月精〜Strange and Bright Nature Deity.と同じ作者の漫画

比良坂真琴の情報をもっと見る

同年代の漫画

月刊コンプエースの情報をもっと見る