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4点(レビュー数:1人)

作者島田虎之介

巻数1巻 (完結)

連載誌アックス:2003年~ / 青林工芸舎

更新時刻 2009-11-25 00:45:05

あらすじ 日本を代表する映画監督、小津安二郎の命日に円覚寺で
ドキュメンタリーのカメラを回す、コマーシャル制作会社の新人社員、小林清。

その周りを行き交う人々の人生が交差する様が、
まるでドキュメンタリーのように動き出す。

CF界の帝王安土四十六、
ストリッパーの薮木ケイト、
自分の母親誰なのかと悩む戸田ナツ子…、

同じ時間を生きる、それぞれの物語が小津の墓石の周りで動き出す。

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東京命日のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

合う人は合うかもしれないけど自分には合わない。
私はこういう映画的な作品を漫画には求めてない。

内容が、身近な人の死をめぐる群像劇なんだけど、はっきり言ってわかりにくい。変に演出過多で凝った感じになっていたともいえる。頭が鈍い私は2回読まないとつながりがわからないところもあった。

ラスト付近で修司を引用した見開きはよかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-16 10:03:46] [修正:2012-09-16 10:06:21] [このレビューのURL]


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