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4.33点(レビュー数:3人)

作者小野敏洋

巻数4巻 (完結)

連載誌月刊コミックラッシュ:2007年~ / ジャイブ

更新時刻 2011-11-11 19:43:49

あらすじ 双葉そらのは、フツーに元気な中学一年生の女の子。ある日、そらに巨大で不気味な魚の頭が現れ、人間が石になってしまった!しかもそれが怪物化して、そらのに襲いかかってきた!そこに不思議な少年“リウ”が現れ、そらのに“トラリトーク”という不思議な機械を手渡すが――!? 鬼才・小野敏洋が描く、フシギ・バトル・コミック!

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そらのカナタの!のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

6点 Scroogeさん

子供が超能力を手に入れて異世界からの侵略者と戦うお話。
全てがありきたりだが、ベテランらしい丁寧な仕事ぶりで悪い漫画ではない。
女の子は下品でない程度に可愛いし、敵や小物も良いデザイン。
戦いの悲惨さやそれを乗り越える動機づけなど、スペースオペラ的な面白みもある。

マジメな悪ふざけのような作品をしばしば発表する作者だが、ついに本気を出したか?
と思いきや、良いところで話が中断。

せっかくなので納得のいく形に仕上げて欲しいと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-01-29 21:11:09] [修正:2013-01-29 21:11:09] [このレビューのURL]

5点 asd5さん

色んな意味で良くも悪くも軽い漫画。
「センパイ」というキャラのネガティブさが鼻につきますが、そのうち薄れてくるので大丈夫。
投げ捨てるようなつまらない漫画ではないです。軽く読めます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-12-29 21:37:07] [修正:2012-12-29 21:37:07] [このレビューのURL]

2点 鋼鉄くらげさん

安っぽいラノベを読んでいるかのような、ありがちな設定とありがちな世界観。そしてそこから当然のように湧き上がる設定や世界観に対しての疑問点や理解不能部分。しかし、そういった矛盾点や疑問点を一切説明、解説することもなく、作者が自分の描きたいものだけをただ延々と描き続ける自己満足も甚だしい利己欲求追及漫画。
それがこの作品です。

SFとか、ファンタジーとか、多くの作家が平然と、しかも手軽に描こうとしていますが、その大体が科学に対する絶対的な不勉強で、空想だからと言って何でも許されると考えている作家があまりにも多いと思うんですよね。最低限、空想の世界で繰り広げられる物理法則の現象説明を、読者に納得させるだけの理論を構築した上で、SFやファンタジーを描きあげてほしいと切に願います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-11 19:44:38] [修正:2011-11-11 19:44:38] [このレビューのURL]


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