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5.5点(レビュー数:2人)

作者やまむらはじめ

巻数7巻 (完結)

連載誌月刊コミックガム:1999年~ / ワニブックス

更新時刻 2009-11-25 00:46:05

あらすじ ストーリーは近未来の地球。人類が黄昏を迎えた時代。化石燃料が枯渇し、数世紀の間人類はゆるやかに衰退を続けていた。しかし、ある時を境に世界中に発生した謎のエネルギー「セフィロト」。そして「セフィロト」の発生場所に時折生じる異物「オーリオール」。その「オーリオール」の初の調査隊「アンジェリカ調査隊」は、調査隊長のアスタルテ・アンジェリカの裏切りによって、アスタルテの子供セイ・ユージンを除いて全滅させられてしまう。背後から撃たれながらも生き残ったセイは、アスタルテの姿を探して旅を続ける…。

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エンブリヲン・ロード−たねのみちのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

5点 gundam22vさん

荒廃したSFな世界観は好きですが、つまらない訳ではないのだけど特に盛り上がる部分もなく。絵柄、画力自体はこの頃から変わらないのには驚きました。一方で描き分けはその後も上手いとは言えませんが、この頃は気になります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-01-09 21:31:54] [修正:2018-01-09 21:31:54] [このレビューのURL]

6点 居酒屋さん

主人公にほぼ全く感情移入することができなかった
心理描写がわかりにくくキャラの行動が不可解なものに感じることもある

が、この漫画は魅力はSF的な結末にある 作者のいう
フタを閉じながら広がりのあるラスト
をうまく体現できていたと思う

この類のSF思想が今かなり好き

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-18 08:34:28] [修正:2009-02-18 08:34:28] [このレビューのURL]


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