ホーム > 青年漫画 > 月刊コミックアライブ > えむえむっ!

6.5点(レビュー数:2人)

作者氷樹一世

原作松野秋鳴

巻数7巻 (完結)

連載誌月刊コミックアライブ:2008年~ / メディアファクトリー

更新時刻 2010-05-27 21:40:50

あらすじ ある事件をきっかけに、女性にあんなことやこんなことをされると気持ちよくなってしまう困った体質の砂戸太郎は、この体質を直し、愛しの”シホリ姫”に告白するため「生徒たちの願いを叶えてくれる」という第二ボランティア部を訪れる。しかしそこには自称・神を名乗る激しく勘違いな美少女・石動美緒と、太郎が目覚めるきっかけとなった”結野嵐子”が……。前代未聞のM感覚ラブコメディー!

備考 同名のライトノベルを漫画化した物。キャラクター原案:QP:flapper

シェア
Check

えむえむっ!のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

7点 安玖深さん

殴られたり、蔑まされる目で見られると、興奮してしまうという主人公太郎が、何とか体質を改善したいと願うお話です。
主人公がこんな変態でいいのか?と思ってしまいます。でもそれがおもしろい。
読んでくうちに「えむえむっワールド」にはまっていきます。ラノベのコミカライズの割には展開がはやくとても読みやすいです。
またヒロインの変化も必見です。そうそう。さりげなく家庭内に笑いがあるのも、見逃せません。本編が時にシリアスなだけに、こういったところで、笑いがあるのはうれしいですね。



ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-27 23:31:14] [修正:2010-11-28 13:35:36] [このレビューのURL]

6点 そのばしのぎさん

ラノベのコミカライズとは思えないテンポの良さ、成功例のひとつだと思う。
原作で読むと、主人公のマゾ発動時の無意味なセリフが鬱陶しくて仕方がない。1、2回読めば充分で、あとは略して欲しい。
この辺のセリフは読まなくても差し支えない内容だが、文字ベースであると読まざるを得ない状況になる。
原作の8巻あたりで人間関係に大きく変化が出てくるが、そこに至るまで太郎さんのセリフを読み続けるのはかなりつらい。
これがマンガという表現になるとセリフと絵による描写に分かれるため、スルーしていてもほとんど気にならない。
むしろマンガの方がよい出来ではないかと思う。問題は月刊誌ペースなので進行が遅い事。終わらないのではないか?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-03 05:13:33] [修正:2010-10-03 05:13:33] [このレビューのURL]


えむえむっ!と同じ作者の漫画

氷樹一世の情報をもっと見る

同年代の漫画

月刊コミックアライブの情報をもっと見る