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5.25点(レビュー数:4人)

作者鳥山明

巻数3巻 (完結)

連載誌短編集:1983年~ / 集英社

更新時刻 2010-09-22 05:12:17

あらすじ 鳥山明のデビュー作品や読み切りなどを収録した漫画短編集。タイトルの「○作」は、「傑作」「駄作」など、読者が適当と思われる文字を入れてほしいという意味がある。

備考 短編集のため連載開始年には発行年を記載。

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鳥山明○作劇場のレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

5点 とろっちさん

ドラゴンボールど真ん中世代の自分にとって、当時Vジャンプなどをむさぼり読んでいた頃の
懐かしい作品が詰まっています。
いま読むとかなり時代を感じますね。

「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」の影響力が、読者にも、そしておそらく作者にとっても大きすぎて、
その呪縛から抜け出せていないのかもしれません。
もうどの短編もDr.スランプかドラゴンボールの二番煎じに見えてしまうんです。

とは言え、他者の追随を許さないほどの素晴らしい画力とセンス。
これぞ鳥山ワールド。
おそらく2巻あたりが、溢れるような才能を存分に駆使し、
描きたいものが描けていた頃ではないでしょうか。

紛れもなく、圧倒的な天才だったと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-04 21:52:10] [修正:2010-03-04 21:54:46] [このレビューのURL]

5点 American418さん

1巻は・・・。いや、別にこれは飛ばしても良いと思う。
「Dr.スランプ」の原型になる作品が載っていたりしているけど、
「あー、これはつまんねー。マシリトがボツ出した理由も
良くわかるよホントに」
と思います。

むしろ、1巻を買うくらいだったら2巻と3巻を買ったほうが良いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-21 17:10:03] [修正:2006-01-21 17:10:03] [このレビューのURL]

才能最盛期の作品群!

鳥山明の作品が好きな人は読んで間違いはないです。
「ドラゴンボール」後の枯渇した才能しか見た事がない人は、
ひとつひとつの作品のレベルに驚くかもしれません。
特に「Dr.スランプ」連載時から「ドラゴンボール」?連載中期の頃までに描かれた作品は、
天才と謳われたその才能が、存分に盛り込まれていて楽しめるものが多いです。
後半になるに従い、だんだんその才能も衰えはじめ、
今現在のレベルに落ち着いてしまいます。
個人的には1巻が一番好きです。

◇この作品の個人的価値=3巻までで 700円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-22 23:34:11] [修正:2005-08-30 21:43:00] [このレビューのURL]

5点 真樹さん

作者の全盛期に期待しつつ読んだのですが、あまり大した印象は残らなかったです。
読ませる才能は感じますが、やはり中〜長編作品こそ、鳥山先生の真骨頂かと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-25 03:34:38] [修正:2005-08-25 03:34:38] [このレビューのURL]


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