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4.66点(レビュー数:3人)

作者嶋木あこ

巻数11巻 (連載中)

連載誌Cheese!:2009年~ / 小学館

更新時刻 2011-12-25 00:24:01

あらすじ 家柄が重んじられる歌舞伎(かぶき)界において、名門の御曹司(おんぞうし)として生まれたにも関わらず、実力のない恭之助(きょうのすけ)。歌舞伎とは無縁の家に生まれながら、実力のみで最底辺から成り上がろうとする一弥(いちや)。正反対の2人(ふたり)の男が、なんの因果か同じ女の子・あやめに恋をしたのが物語の始まり。歌舞伎を愛するあやめに好かれたい恭之助は、コネなんていらないから実力が欲しいと悔し涙を流す。あやめの目の前で主役を張りたい一弥は、名門の養子になろうと…。

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ぴんとこなのレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

3点 kikiさん

歌舞伎界の御曹司の三角関係の恋物語…になるのかな。
確かに少女漫画で歌舞伎は珍しい。
けど歌舞伎漫画を期待して読むと歌舞伎はアクセント程度に感じてしまうかも。
恋愛漫画的には歌舞伎界に縛られた男子ズにハードルがあって面白いのかな。私的には恋愛模様も微妙でしたが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-01-03 22:15:28] [修正:2014-01-03 22:15:28] [このレビューのURL]

8点 fooさん

10巻まで読みました
面白いです、歌舞伎を全く知らないので細かいことを気にせず読んでます
複雑な恋愛シーンも面白いし、歌舞伎に対しても無駄な説明は無いので読みやすい

恋愛20友情30歌舞伎50のバランスが見ていて楽しいです
まさか男同士の友情に話が発展していくとは、、、
このちょっと普通じゃない友情の形を描くのは結構難しいと思いますが

そこに歌舞伎と言う男だけの世界、男だけで恋愛を演じる世界が妙に
合いまってBLとも違う不思議な空気が、役者同士の強い心のつながりを感じて
面白いです

歌舞伎役者って破天荒な人多いって言うけど、こーゆー事なのかな?
とちょっと歌舞伎に興味が沸きました

歌舞伎のシーンもすっごく分かりやすくて面白いですし
ちょっと泣ける部分もあります

作者の絵も凄く好感が持てる綺麗な絵で、主人公の表情もすごくイキイキして
見えます。

個人的にあまりツボの顔ではないので男として魅力を感じれないのが残念

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-10-16 01:16:36] [修正:2013-10-16 01:21:24] [このレビューのURL]

3点 torinokidさん

歌舞伎を舞台にした作品ということで、期待して読んでみたのだが、
残念ながら趣味に合いませんでした。

折角興味深い業界を舞台にしてるのに、微妙に食い足りない感じ。
逆にあまり必要性が感じられない恋愛模様が描かれてたりするし。

要は歌舞伎を題材にした意味があまり感じられないのですよ。
なんか惜しい作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-19 00:45:55] [修正:2012-02-19 00:45:55] [このレビューのURL]


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