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6点(レビュー数:2人)

作者関口太郎

原作万城目学

巻数4巻 (完結)

連載誌ジャンプ改:2012年~ / 集英社

更新時刻 2012-09-21 23:41:17

あらすじ 日出涼介、高校生。 不思議な“力”の修行のためにやってきました本家のお城。同級生の親戚(淡十郎)は殿だし、入学早々、殴られるし、殴った棗(←嫌い)は超モテるし…。超能力と恋と…ほとんど受難の琵琶湖デイズ、スタートです!

備考 同名の小説を漫画化した物。

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偉大なる、しゅららぼんのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

7点 gundam22vさん

原作未読ですが漫画として良く出来ていると思いました。絵が綺麗ですし、琵琶湖を舞台にした地味な超能力バトルと男の友情をテーマにしています。結構深刻なこともやっているはずなのに独特のゆるい雰囲気(ギャグも笑える)、琵琶湖ライフを味わえる世界観が良かったですね。伏線を回収したり黒幕が居たりして物語としても読ませるものがあります。超能力の仕組みがイマイチハッキリしないところ、主人公の恋愛が完全に肩透かし(それっぽいの出してここまでスルーで終わるのは珍しいかも)なのは欠点に感じましたが、上記テーマに絞った作品としてみれば元が小説1冊、漫画として全4冊(尺が十分なはず)として成功の作品だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-09-08 01:20:39] [修正:2015-09-08 01:20:39] [このレビューのURL]

5点 kikiさん

琵琶湖のほとりの高校で超能力バトル!?
秀麗な絵で、琵琶湖あるある(カロムとか)ネタといかにもラノベ原作なノリで物語が進んでいき、意外な結末だったりとそこそこ楽しめました。
原作は未読でなので漫画だけかもしれませんが、ページ数の関係か超能力の相手の心を読む葛藤や主人公の恋愛面が薄いのが残念でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-12-18 15:13:43] [修正:2014-12-18 15:13:43] [このレビューのURL]


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