ホーム > 不明 > COMICメテオ > 危ノーマル系女子

5点(レビュー数:3人)

作者真田ジューイチ

巻数2巻 (連載中)

連載誌COMICメテオ:2012年~ / ほるぷ出版

更新時刻 2013-04-06 17:19:11

あらすじ 主人公・シンヤの周りには、どこかフシギな女の子たちがいっぱい。でも一番フシギなのは、他ならぬシンヤ自身…? 著者特有の魅力的に動き回るキャラクターと、「ひとつの事件」を巡るドラマが融合した、新たな「日常」。

備考 ヒャッコの作者が描くアブノーマルな非日常…

シェア
Check

危ノーマル系女子のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

3点 Scroogeさん

北野武のヤクザ映画のようなニヒルな哀しみと乾いた狂気を描く漫画。
ところどころの漫画表現が田島昭宇の多重人格探偵サイコにそっくり。

おそらくは結末にだけ意味がある作品で、完結まではどうにも何を描こうとしているのかわかりにくい。

漫画はもちろん上手だが、読者に読み続ける動機を提示しないので、
ぶっちゃけ我慢して読む感じになってしまっている。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-10-27 17:43:42] [修正:2015-10-27 17:43:42] [このレビューのURL]

7点 鋼鉄くらげさん

「ヒャッコ」で知られるカトウハルアキ先生が、「真田ジューイチ」と名義を変え、新たに発表した最新作です。この物語は、ストーカー女、妄想電波女、ドM女、殺人鬼、吸血鬼などといったアブノーマルな特性を持つ女の子たちが主人公の男の子と、キャッキャウフフの学園生活を送る、ごくごく普通の学園ラブコメデイである

わけがなく、

そうですね。例えば深夜アニメには「3話切り」という有名な不文律がありますが、この言葉が広まった主な発端は、「とあるアニメ」の第3話で物語の方向性や雰囲気がこれまでとはがらりと変わり、1話や2話だけでは分からなかった物語の本質部分が3話目を通してようやく分かるようになってきた。だからアニメの視聴を継続するかどうかは、3話目の話を観てから判断した方がいい、みたいな意味ですが、それと同じく、自分は、全く予備知識も事前情報も無い漫画を読む時は出来る限り「2巻まで読んで」それ以降の単行本を購入するかどうかを判断しています。

その理由は主に二つ。一つは面白いのは1巻だけで、2巻以降は徐々に失速し面白くなくなっていくネタ切れパターンがあるから。そしてもう一つは、1巻は面白くないけれど2巻以降から、正確には巻数を重ねれば重ねるほど面白くなっていくパターンがあるから。この作品は今のところ後者のパターンを辿っています。

1巻目はあくまで舞台装置作りと状況説明。2巻目以降から作風ががらりと変わります。
とりあえず2巻まで読んでみて、その作風が合うか合わないかを判断してほしいと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-06 22:27:16] [修正:2015-02-06 22:54:30] [このレビューのURL]

5点 藤西充さん

予想以上にアブノーマルで焦った
夕日ロマンス的な軽いノリだと思ってたけど…

電波、ヤンデレ、ドM、殺人趣味、吸血鬼など
アブノーマルな女子達に主人公が囲まれてるハーレム系日常もの?かな

作中の女子達はどっかで見たことあるようなものばかりで目新しさはなかったけど
えっ、ヒャッコの作者がこんなん書いてんの?っていう驚きはかなり大きかった

正直言うと、ヒャッコの続きの方が読みたいんだけど
まだ登場人物の顔見せ程度なんで、2巻がどうなるか楽しみ

かなり読む人を選ぶ漫画なんで、Webで軽く読んでみるのが吉
検索したらすぐ読めます

まぁこの作者のファン以外がわざわざ読む漫画ではないかなぁとも思う

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-04-06 18:09:15] [修正:2013-04-06 18:09:15] [このレビューのURL]


危ノーマル系女子と同じ作者の漫画

該当なし

真田ジューイチの情報をもっと見る

同年代の漫画

COMICメテオの情報をもっと見る