「ark1304」さんのページ

総レビュー数: 48レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月20日

長谷川氏のクセが存分に出ており、読者を選ぶ作品であることは間違いない。
前作F91の雰囲気は微塵も無く、U.C世界でこの内容をやるのは無理がありすぎる。
それ以前に、まず絵柄の時点で大多数の人間には確実に引かれる。

それでもこの作品からは、そんなものは瑣末な誤差の範囲内でしかないと言える、
何か熱いものを感じてしまわずには居られない。
大事な場面でのセリフはもちろん、各話タイトリングまでいちいち凝ってるところも良い。
最終話辺りのやり取りには心にグッと来るものがあった。

F91が好きだからこそ、「何が何でもF91の続編が見たい」という願望がこの絵柄と
ぶっ飛んだ作風をすんなり受け入れる要因の一つになったのかもしれない。
でも今更そんな事はどうでもいい。この少年漫画のような王道のノリ、大好きだ。

予定していたF91シリーズがポシャった事で、監督もヤケクソになったのかな?

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[投稿:2006-05-23 00:19:16] [修正:2007-05-04 02:08:17] [このレビューのURL]

小学生の時、遊びに行った従兄弟の家に沢山あったので読んでみた。

ベタだ。新鮮なようでベタすぎる。
でも、だからこそ熱くなれる、引き込まれる、理由は要らないNo reason。
そんな作品。

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[投稿:2006-03-21 19:04:38] [修正:2006-03-21 19:04:38] [このレビューのURL]

アニメを第一話から見てはまった。原作本もちょくちょく買いに行ってました。

よくもまぁ何も知らないのに楽しめたなあの頃の自分。まぁ今もだけど

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[投稿:2006-02-07 23:02:58] [修正:2006-02-07 23:02:58] [このレビューのURL]

『不条理ギャグ』という新たな境地を開拓し、一世を風靡したギャグ漫画。
キャラクターのセリフ、動き、間の取り方など、そのどれもが独特且つ絶妙で多くの読者の笑いのツボを突いた。
ジャンプ特有の露骨な引き延ばしも無く、ギャグ漫画に必要な強烈なインパクトを保ったまま、
読者に飽きられる前に連載を終了させたのも、今日の高評価の一端を担っていると思われる。

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[投稿:2005-04-24 20:34:27] [修正:2005-04-24 20:34:27] [このレビューのURL]